三井住友銀行Olive「AIオペレーター」は極めて優秀
投稿日:2026-03-26
- <三井住友銀行Olive「AIオペレーター」への問合せとその回答を元にしたOliveランクアップ実施>
- <新たに出てきた疑問点>
- <「AIオペレーター」とのやり取りとその後の経緯>
- <「AIオペレーター」は極めて人間に近い対応>
- <「AIオペレーター」は極めて優秀>
- <追伸>
- <参考資料>
<三井住友銀行Olive「AIオペレーター」への問合せとその回答を元にしたOliveランクアップ実施>
先日、以下の2つの記事で三井住友銀行Olive「AIオペレーター」に問合せしたことと、その回答を元にOliveランクアップを実施したことを報告した。
三井住友銀行Oliveに「AIオペレーター」導入
https://slowjogger.hatenablog.jp/entry/2026/02/25/154724
三井住友銀行Oliveのアカウントランク切替の実施
https://slowjogger.hatenablog.jp/entry/2026/03/13/074252
Olive一般カードからOliveゴールドカードにランク切替は実施できたが、新たに疑問点が出てきた。今回は、その疑問点とそれを「AIオペレーター」へ問合せした内容とその結果を紹介する。
<新たに出てきた疑問点>
私は、三井住友カードゴールドNLでSBI証券のクレカ積立を実施中である。一方、SBI証券のクレカ積立の還元率は、「クレカ積立以外のクレカ利用の額が年間で100万円以上で1%、10万円以上で0.75%、10万円未満で0%」という規則がある。
「三井住友カードつみたて投資」の条件・ポイント付与率の詳細|クレジットカードの三井住友VISAカード
https://share.google/ZMcBn293puSdo2M8t
そこで、今回の「Olive一般カードからOliveゴールドカードへのランク切替」で、クレカ積立の還元率がどのようになるのかを知りたい。現在の私の状況と疑問点を整理すると、以下の通り。
①三井住友カードゴールドNLでSBI証券のクレカ積立を実施中である。
②今回、Olive一般カードからOliveゴールドカードへのランク切替を行った。
③SBI証券のクレカ積立の翌年の還元率は、クレカ積立以外のクレカ年間利用額で決まるが、具体的にどのように決まるのか?
<「AIオペレーター」とのやり取りとその後の経緯>
現在の私の状況と疑問点を説明すると、「AIオペレーター」は質問の概要を確認すると共に、あいにく回答を持ち合わせていないことと、有人オペレーターに繋いで良いかと訊ねてきた。有人オペレーターに繋いで貰いたい旨を伝えると、有人オペレーターに代わった。
有人オペレーター[担当者A]に代わって、再び現在の私の状況と疑問点を説明すると、調べて折り返し連絡するとのこと。しばらくすると、連絡があったが「ランク切替した年の還元率ははクレカ積立以外のクレカ利用の額に関係なく、1%」という規則については、連絡してくれた担当者では分からないので、別の担当者[担当者B]に代わるという。担当者Bによると、以下の通り。
①ランク切替した年の還元率は、クレカ積立以外のクレカ利用の額に関係なく、1%。
②翌年度の還元率算出は、切替えたOliveゴールドカードの利用額に従う。
まとめると、「AIオペレーター」→担当者A→担当者Bと渡り、正解にたどり着いたことになる。
<「AIオペレーター」は極めて人間に近い対応>
今回の問合せで、「AIオペレーター」にある以下の2つの「機能」を体験することができた。
<機能A:AIが話している最中に顧客が割り込める機能>
AIが話している最中に顧客が割り込める機能のことを「バージイン機能」と呼ぶらしい。
三井住友銀行 Oliveに「AIオペレーター」導入 24時間365日の自動対応を実現
https://www.sbbit.jp/article/fj/181100
この資料の中で、以下の説明がある。
===[「バージイン機能」に関する説明[ここから]===
AIが話している最中に顧客が割り込んで発言しても、即座に反応して聞き取る「バージイン機能」を備えており、実際のオペレーターと話しているかのようなスムーズなコミュニケーションを実現している。
===[「バージイン機能」に関する説明[ここまで]===
今回、この機能は意図して利用しようと思った訳ではなく、私の現在の状況説明が少し長くなり、疑問点を説明する前に私の話が途切れそうになった。その時、「AIオペレーター」が私に話し掛けてきた。そこで私は割り込んで、「まだ状況説明の途中なので、もう少し説明を続けさせて欲しい」旨を伝えたところ、「AIオペレーター」が了承してくれた。そして、状況説明を続けてそれが終了したあとに、疑問点を説明した。
そうすると、「AIオペレーター」の反応は、私の状況説明と疑問点を再確認した上で、「その疑問点に対する回答を持ち合わせていない」との回答だった。更に、転送先を探すことを希望するかと尋ね、私が希望すると答えると、転送先を調べて見つかると、転送してくれた。
<機能B:解決できない問題の場合の有人への連携機能>
今回の問合せが「AIオペレーター」では回答できなかった問題だったようで、以下の機能が発揮された。
③AIオペレーターでは回答できない内容の場合、AIがお客さまのご希望をお伺いし転送先を探します
④転送先が見つかった場合は、AIが有人オペレーターへお繋ぎいたします
SMBC AIオペレーターに聞いてみませんか?
https://www.smbc.co.jp/kojin/portal/ai-operator/
<「AIオペレーター」は極めて優秀>
前節で説明したように、やり取りがとても自然で機械と話しているというより、人間相手に話している感じに近い。そして、「AIオペレーター」で解決できない問題には、解決できそうな担当部署を探して、電話を繋いでくれるということもできる。「AIオペレーター」、恐るべし。「AIオペレーター」は極めて優秀である。
使ってみたことがない方は、一度使ってみることをお勧めする。「一度使ってみる」は失礼かも知れない。「AIオペレーターさん」または「AIオペレーターさま」に、一度問合せしてみることをお勧めする。「AIオペレーター」の人間っぽさを味わってみて欲しい。
<追伸>
Oliveに興味を持ちOliveを始めてみたいと思った方がいたら、徐走人の紹介コードを使って頂くと嬉しい☺️。
徐走人の紹介コード
FF26603-1263997
https://www.smbc.co.jp/kojin/olive/special/offers/account.html
マイナ保険証∶マイナ保険証に関する「規則」について考えてみた
投稿日:2026-03-19 更新:2026-03-19
- <健康保険証の完全終了>
- <通常の規則とマイナ保険証に関する「規則」の違い>
- <マイナ保険証に関する「規則」の実例>
- <何故、マイナ保険証に関する「規則」は簡単に次々と破られるのか>
- <笑ってしまうほど滑稽な「健康保険証の再度暫定措置延長のお知らせ」>2026-03-19追記
- <政府への提案とお願い🙇>
- <注意事項>
- <参考資料>
<健康保険証の完全終了>
2026-03末で健康保険証が完全に使えなくなる。お上のご配慮で暫定的に2026-03まで使えていたが、2026-04からはそのご配慮もなくなる。これを機に、政府が定めてきたマイナ保険証に関する色々な規則について、考えてみることにした。主に、どのような規則があり、何故そのような規則にしたか、その規則はどう変化したか、その規則の運用はどうなっているかなどを考えてみる。すでに撤回されたり、変更されたりしたものも、この際だから考えてみたい。
<通常の規則とマイナ保険証に関する「規則」の違い>
通常の規則とマイナ保険証に関する規則の違いを考えてみる。通常の規則は、概ねその規則を定め、みんなが守っていけば、より安全になったりより快適になったりする。例えば、交通規則を考えれば容易だろう。一方、マイナ保険証に関する規則はだいぶ様子が違う。どう違うのか?
マイナ保険証に関する規則の傾向としては、「より安全になったりより快適になったり」ではなく、その主目的が「健康保険証を使えなくし、代替えの資格確認書もマイナ保険証より使い勝手を悪くして、マイナ保険証に移行させること」にあるように感じる。
例えば、「電車&バス乗車における精算技術の進化」と「マイナ保険証一本化」を比較してみると、「マイナ保険証一本化」の「健康保険証を廃止して、マイナ保険証利用を推進させる」ということが、如何に傍若無人なやり方かが理解できると思う。
「マイナ保険証一本化」と「技術の進化」との根本的違い
https://slowjogger.hatenablog.jp/entry/2024/12/05/075959
次節では、実際にその傍若無人ぶりを実例を挙げて見ていこう。
<マイナ保険証に関する「規則」の実例>
以下の通り。
1:「<規則α:健康保険証は2025-12-01に廃止する」
当初、政府はそのように決めた。しかし、その規則を決めた政府自身が、暫定的に2026-03までは健康保険証を使って良いことにした。これは、国民に対する優しさだろうか?いや、国民に対する優しさならば、健康保険証廃止などしないハズだ。多分、マイナ保険証の人気が思ったより上がらず、混乱を避けるための対策だろう。
2:「規則β:マイナ保険証を登録したら解除できない」
当初、一旦マイナ保険証を登録したら、解除できないという規則にしていた。評判が悪すぎて、2024-10-28から解除できるようになった。通常のシステムであれば、登録したものは解除できる。そうしなかった理由は何だろうか?マイナ保険証のシステムには、欠点が何もないという自信だろうか。私には、まったく逆の理由に感じる。自信がなさ過ぎて、「一旦マイナ保険証にした人は逆戻りさせたくない」という気持ちではないか。
逆戻りさせたくないという気持ちは、解除申請手続きを意図的に面倒にしていることからも伺える。マイナ保険証の登録はマイナポータルや医療機関などで極めて簡単に行えるが、解除は保険者に申請しなければならず、多くの場合は紙で申請する必要がある。しかも、申請して解除されるまで2ヶ月以上掛かる。
https://slowjogger.hatenablog.jp/entry/2025/12/04/100506
3:「規則γ:マイナ保険証を登録したら資格確認書は発行されないし、マイナ保険証と資格確認書は併用できない」
この規則もマイナ保険証に誘導するための施策と思われる。しかし、この規則もかなり無理があったようで、この掟を以下の組織や個人が破るようになった。
(A)政府
規則を決めた政府自身がその規則を破るという暴挙に出た。それは、「後期高齢者にはマイナ保険証を持っているかどうかによらず全員に資格確認書を配布する」としたことである。
(B)一部自治体
世田谷区や渋谷区は、国民健康保険加入者全員に対し、マイナ保険証の有無に関わらず健康保険証の代わりとなる資格確認書を2025年夏以降に一斉発送する独自方針を決めた。
この方針は賢いと思う。現状では、マイナ保険証を持っているかいないか、いつそれが変わるかを自治体が把握するのは極めて難しい。それを判断する手間や費用より、全員に配ったほうが簡単で安い。
(C)個人
個人でも以下の手順を踏めば、マイナ保険証と資格確認書を同時に持てる。
①マイナ保険証を登録する。
②マイナ保険証を一旦解除する。
③資格確認書を貰う。
④再度マイナ保険証を登録するが、資格確認書は返却しない。
マイナ保険証∶マイナ保険証と資格確認書の併用
https://slowjogger.hatenablog.jp/entry/2025/12/04/100506
つまり、「マイナ保険証を登録したら資格確認書は発行されない」という規則が相当無理があったということだろう。初めから併用を認めれば良かっただけだ。
4:「規則δ:資格確認書の発行は申請が必要であり有料になる」
この規則もマイナ保険証に誘導するための施策と思われる。しかし、この規則も無理があったようで、申請不要かつ無料に変わった。このようなおかしい規則を設ける時点で、健康保険証に負けていることを示している。
5:「規則ε:発行する資格確認書には有効期限があり、かつ当面の間である」
この規則については、政府は撤回していないが、「いついつから資格確認書は使えなくなる」などと発表すれば、大問題になるだろう。何故なら、マイナカードとマイナ保険証は任意だから。
6:「規則ζ:スマホ資格確認書はアプリで提示しなければならない」
一部の保険組合などで、スマホ資格確認書が提供されるようになった。
資格確認書を専用webサイトで交付します【web交付】
https://www.its-kenpo.or.jp/hoken/situation/webkakuninsho.html
良いことだが、このページを見るとスマホ資格確認書提供の理由が、「事務担当者様の負担軽減のため」となっている。国が決めた健康保険証廃止に伴って、代わりになる資格確認書も提供しなければならなくなり、保険組合の負担が増えていることが分かる。
私が加入している保険組合も、2025-11-30からスマホ資格確認書の提供を開始している。それは良いのだが、アプリで表示した資格確認書のスナップショットしたものを提示することは認められていない。通信障害時でも認められていない。その場合は、自分が入っている保険組合に連絡して、保険組合から医療機関に資格確認結果を伝えて貰う。
https://slowjogger.hatenablog.jp/entry/2025/12/25/111420
国が決めたこの規則も、運用までを含めて考慮した規則ではないようで、アプリで表示した資格確認書のスナップショットしたものを提示して、まったく何の問題もなく、極めてあっさり通った。
https://slowjogger.hatenablog.jp/entry/2026/03/06/103954
<何故、マイナ保険証に関する「規則」は簡単に次々と破られるのか>
何故、マイナ保険証に関する規則は簡単に次々と破られるのかを考えてみたい。
1:マイナ保険証に関する規則を設ける理由
主目的は、以下であると思われる。
①健康保険証を廃止してマイナ保険証をメインにする。
②但し、マイナ保険証は任意であるので、代替の資格確認書も提供しなければならない。
③健康保険証廃止後はマイナ保険証に誘導させるため、マイナ保険証と資格確認書の併用は認めない。また、資格確認書の使い勝手は、健康保険証やマイナ保険証の使い勝手より低くする。
2:規則を運用まで含めて徹底する難しさ
元々、合理的な規則ではないため、規則を運用まで含めて徹底するには無理がある。
①利用者や医療機関などから、強い不満が出る。
②政府自身や一部自治体が、手間や費用の問題から、規則を破らざるを得なくなる。
③規則を破っても何の問題もないことが多い。規則を破ったほうが、逆に快適でかつ効率が良くなる。
④ちょっとした工夫をすれば、簡単に規則の抜け道を通れる。
⑤規則の抜け道を通ったとしても、それを見つける方法がなかったり、見つけるのが難しい。
3:個人でも実施可能な規則破りの実例とその効用
(1)マイナ保険証と資格確認書の併用
→①マイナ保険証のメリットと資格確認書のメリットを両方ともに得られる。
→②マイナ保険証推進に何の妨げにもならない。逆にマイナ保険証推進に寄与できる。
→③マイナ保険証の改善に寄与できる。
(2)アプリで表示した資格確認書のスナップショット提示
→①アプリによる資格確認書提示より、極めて短時間で提示できる。
→②アプリによる資格確認書提示は通信障害時は利用できないが、スナップショット提示は通信環境に関係なくいつでもできる。
→③病院側も短時間で資格確認できるし、マイナ保険証と比較してトラブル発生がほとんどない。
→④オフライン資格確認書[カードサイズ・ハガキサイズ・A4サイズ]を持ち歩かなくて済む。
<笑ってしまうほど滑稽な「健康保険証の再度暫定措置延長のお知らせ」>2026-03-19追記
この記事を投稿した直後に、以下の記事を見つけた。さて、延長する理由は何だろうか?あなたは、このような政府の決める規則に意味があると思いますか?政府の決める規則に従う必要があると思いますか?
期限切れ保険証7月末まで 暫定措置延長、厚労相(共同通信) - Yahoo!ニュース
https://share.google/iG24nhCxpVi9GrfoJ
「何故、マイナ保険証に関する「規則」は簡単に次々と破られるのか」節での考察に寄れば、今回のこの「健康保険証の再度暫定措置延長のお知らせ」発表は、以下の3つが理由と考えられる。
①利用者や医療機関などから、強い不満が出る。
→今回は、利用者や医療機関などから強い不満が出た訳ではないと思うが、強引に健康保険証を強制終了すると「強い不満が出そう」と政府が判断したのだろう。
②政府自身や一部自治体が、手間や費用の問題から、規則を破らざるを得なくなる。
→見事に、政府自身が2度も破った。
③規則を破っても何の問題もないことが多い。規則を破ったほうが、逆に快適でかつ効率が良くなる。
→「規則を破ったほうが、逆に快適でかつ効率が良くなる」の実例である。
こうなったら、暫定措置延長ではなく永遠に健康保険証利用を可能にして欲しい。如何に、健康保険証廃止が愚策だったかの証明だろう。
<政府への提案とお願い🙇>
(提案とお願い:その1)
もうこんな意味もなく、マイナ保険証の推進や改善にも役立たず、逆に妨げになる規則は撤廃しては如何でしょうか?お願いします。逆に意味のある役に立つ規則であれば、周知徹底しては如何でしょうか?
(提案とお願い:その2)
何度も前言を撤回して健康保険証の暫定措置延長を繰り返す愚かなやり方は止めて、健康保険証を復活させては如何でしょうか?君子豹変という言葉があります。君子豹変してみませんか?健康保険証を復活させたら、君子になれますよ。
<注意事項>
(1)資格確認書は、自分の入っている保険組合や保険協会などによって異なるそうだ。健康保険証と同じカードサイズのものもあれば、A4サイズのもあるらしい。私の入っている保険組合は、これまではハガキサイズの資格確認書で、2025-11下旬からはスマホ資格確認書も追加された。この記事を参考にされる方は、自分の入っている保険組合や保険協会などに確認して欲しい。
(2)「今までの健康保険証は、2025-12-02以降に自分で廃棄するように」とのことだが、これはあまり早々には実施しないほうが良さそう。理由は、以下の通り。
①マイナ保険証について、前言撤回を何度か行ってきた。「暫定措置として、来年3月末までは今までの健康保険証を利用できる」としたものを更に延長する可能性もなくはない。
→「更に延長する可能性もなくはない」が、実際そうなった。[2026-03-19]
②今までの健康保険証を一旦廃棄してしまうと、健康保険証の発行は既に終了しているので、再発行できない。
三井住友銀行Oliveのアカウントランク切替の実施
投稿日:2026-03-13
- <三井住友銀行Olive「AIオペレーター」>
- <実施結果>
- <切替申請から切替完了まで>
- <「AIオペレーター」への問合せ実施やアカウントランク切替実施で思ったこと>
- <機能を見つけ易くするには>
- <追伸>
- <参考資料>
<三井住友銀行Olive「AIオペレーター」>
2026-02-25に以下の記事で、『三井住友銀行Oliveに「AIオペレーター」が導入されたこと』と、『その実力を確かめる目的で「Oliveのアカウントランクを一般からゴールドに切替える方法と掛かる費用」について問合せたこと』を報告した。
三井住友銀行Oliveに「AIオペレーター」導入
https://slowjogger.hatenablog.jp/entry/2026/02/25/154724
実は、この問合せは「AIオペレーター」の実力を確認するためだけのダミーの問合せではなく、実際に知りたい疑問点だった。そこで、「AIオペレーター」の回答をもとに、「Oliveのアカウントランクを一般からゴールドに切替える」を実施することにした。今回、その実施結果を報告する。
<実施結果>
「Oliveのアカウントランクを一般からゴールドに切替える方法」についての回答は、「 お手続きは三井住友銀行アプリからインターネット経由で可能です」だった。結論としては、目的の機能を探すのに少し手間取ったが、更なる問合せすることなく、見つけられて実施できた。
少し手間取った理由は、ホーム画面からすぐに操作できる機能ではなく、少し深い位置にあった機能だったためである。ホーム画面から、「最近使った項目」「もっと見る」「クレジットメニュー」まで辿り、「カードに関するお手続き」「Oliveアカウントランクの切替」で操作する必要があった。
本来ならば、ホーム画面の右下隅にあるバーガーメニューをタップしたら、「カードに関するお手続き」や「Oliveアカウントランクの切替」が表示されると良いと思うのだが、そうなっていない。また、バーガーメニューのタップで表示されるメニューにある「各種お手続」にも、「カードに関するお手続き」や「Oliveアカウントランクの切替」が表示されない。
「Oliveアカウントランクの切替」というメニューを見つけられれば、後はスムーズに手続きできた。
つまり、「AIオペレーター」から教えられた「 お手続きは三井住友銀行アプリからインターネット経由で可能です」という情報のみで、見事に「Oliveのアカウントランクを一般からゴールドに切替える」手続きが完了できた。「AIオペレーター」は、優秀である。「AIオペレーター」という呼び捨ては、失礼かも知れない。「AIオペレーターさん」、または「AIオペレーターさま」が適切かも知れない。
<切替申請から切替完了まで>
手続きする前には、「もしもOliveゴールドの審査に落ちたらどうしよう」という不安があったが、実際に手続きしてみると呆気なく、かつあっと言う間に切替完了した。どれほど呆気なく、かつあっと言う間に切替完了したかというと、次の通り[メール着信時刻とメールタイトル]。
①3月11日(水) 12:06 【三井住友カード】Oliveアカウントランクの切替 フレキシブルペイ(クレジットモード)審査開始のお知らせ
②3月11日(水) 12:07 Oliveアカウントランクの切替 フレキシブルペイ(クレジットモード)審査結果のご連絡とご利用手続きのお知らせ
③3月11日(水) 12:12 【Oliveフレキシブルペイ】Apple Pay設定完了のお知らせ
④3月11日(水) 12:32 Vpass登録受付のお知らせ
⑤3月11日(水) 12:32 「カードご利用代金WEB明細書サービス」お手続き完了のお知らせ
⑥3月11日(水) 12:32 「おまとめログインサービス」登録受付のお知らせ
⑦3月12日(木) 09:04 【Oliveフレキシブルペイ】Oliveアカウントランクの切替完了のお知らせ
①の切替申請受付メール受信から1分後に、②の審査完了メールが届いた。その後、実際に使えるようにするための手続きが必要だが、その手続きをすると、「①の切替申請受付メール受信から30分もしないうちに⑥のメールまでを受信」した。⑦の受信は翌日になったが、そのメールには「アカウント切替は完了し、新しいカードは1~2週間程度で届く」とのこと。
私のイメージでは、「切替後のカードが届くまでは、旧アカウントを使っていくのではと思っていた」のだが、三井住友銀行アプリの表示もあっという間に新アカウントに変わった。
<「AIオペレーター」への問合せ実施やアカウントランク切替実施で思ったこと>
(1)アカウントランク切替の容易さに驚き
こんなに簡単にOlive一般カードからOliveゴールドカードに切替えられるとは思っていなかった。多分、三井住友カードゴールドNLで既に100万円利用が完了しているからだろう。もし、私と同じように「既に三井住友カードゴールドNLで100万円利用が完了していて、Olive一般カードを持っている人」がいれば、この記事を参考にしてランクアップしてみることをお勧めする。
(2)「AIオペレーター」の優秀さ&自然さに驚き
「AIオペレーター」の優秀さ&自然さに驚いた。使ってみたことがない方は、一度使ってみることをお勧めする。「一度使ってみる」は失礼かも知れない。「AIオペレーターさん」または「AIオペレーターさま」に、一度問合せしてみることをお勧めする。
<機能を見つけ易くするには>
私が「Oliveアカウントランクの切替」というメニューを見つけるのに手間取った問題を解消するには、三井住友銀行アプリに以下のいずれかの機能を追加または改善すれば良いと思う。
①スマホの「設定アプリ」のように、キーワードでメニューを検索できるようにし、その機能に直接アクセスできるようにする。
②バーガーメニューをタップしたらほとんどの機能が選択できるようにする。
<追伸>
Oliveに興味を持ちOliveを始めてみたいと思った方がいたら、徐走人の紹介コードを使って頂くと嬉しい☺️。
徐走人の紹介コード
FF26603-1263997
https://www.smbc.co.jp/kojin/olive/special/offers/account.html
マイナ保険証∶スマホ資格確認書の「掟破り」成功
投稿日:2026-03-06 更新:2026-03-08
- <スマホ資格確認書の「掟破り」を試してみたい>
- <破ってみたいスマホ資格確認書に関する「掟」>
- <実施結果と感想>
- <実施結果についての考察>
- <今後の受診時のベストな資格確方法>
- <保険組合加入者の受診時の資格確認方法の更新>2026-03-08追記
- <参考資料>
<スマホ資格確認書の「掟破り」を試してみたい>
『受診時の資格確方法として私の場合はスマホ資格確認書がベストであり、スマホ資格確認書の「掟破り」を試してみたい』という記事を書いた。その記事で、「2026-03に毎月通院している眼科で実施してみる予定である」と示した。
マイナ保険証∶スマホ資格確認書の「掟破り」を試してみたい
https://slowjogger.hatenablog.jp/entry/2026/02/20/110928
今回は実際に「掟破り」を試してみたので、その結果を報告する。
<破ってみたいスマホ資格確認書に関する「掟」>
破ってみたいスマホ資格確認書に関する「掟」は、「厚生労働省が決めた以下の規則」と「その規則に従って運用される資格確認書表示アプリの仕様」である。
①スマホ資格確認書は、そのアプリで表示しなければならない。そのアプリで表示する方法が面倒である。
②表示情報はまったく同一でも、アプリで表示される資格情報を事前にスナップショットしたものを提示することは認められていない。
③通信障害などによりマイナ保険証で認証ができない場合は、代替として「資格情報のお知らせ」や「事前に資格情報をスナップショットしたもの」を提示することが認められているが、スマホ資格確認書の場合はたとえ通信障害などでそのアプリが使えない場合でも代替が許可されていない。その場合は、自分が入っている保険組合に連絡して、保険組合から医療機関に資格確認結果を伝えて貰う。
https://slowjogger.hatenablog.jp/entry/2025/12/25/111420
そこで、資格確認書表示アプリで資格情報を表示する方法の面倒さや、通信障害発生時の面倒さを回避する方法としては、運用規則としては禁止されている「アプリで表示される資格情報を事前にスナップショットしたものを提示する」が「掟破り」の具体的方法になる。
<実施結果と感想>
まったく何の問題もなく、極めてあっさり通った。考えてみれば、当然の結果だろう。アプリで表示される情報とスナップショットで表示される情報は、次の情報以外はまったく同じだから。
<アプリで表示される情報>
有効期限:1時間のタイマーが刻々と1秒ずつ減少
<スナップショットで表示される情報>
有効期限:スナップショットを撮った残り時間
<実施結果についての考察>
1:アプリで刻々と減少する有効期限を表示する訳
推察だが、以下の理由が考えられる。
(1)セキュリティ向上のためというお題目があるのかも知れないが、運用ではセキュリティを重視しているとは思えない。
(2)資格確認書の使い勝手をマイナ保険証の使い勝手よりも悪くして、マイナ保険証に誘導しようという狙いがあるのだろう。
(3)運用も考えると、「アプリで刻々と減少する有効期限を表示する」という仕様は、ほとんど意味がない。「これでセキュリティが向上できる」と考えたシステム設計者の自己満足向上の意味しかないように思われる。
2:スナップショットでもあっさり通った訳
(1)アプリとスナップショットの違いは、有効期限が減少していくか固定されているかだけなので、違いを認識するのは極めて困難である。
(2)病院に対して、「アプリのみOKでスナップショットではNG」という指導はしていないと思われる。
(3)病院としては、資格情報のみを知れれば十分で、刻々と減少していく有効期限情報などほとんど意味がない。
<今後の受診時のベストな資格確方法>
1:実施結果から今後の受診時のベストな資格確方法に関して、以下の通り更新する。
(更新前)
スマホ資格確認書[アプリ表示]
(更新後)
スマホ資格確認書[スナップショット]
2:スマホ資格確認書[アプリ表示]とスマホ資格確認書[スナップショット]の比較
(1)機能の比較
スマホ資格確認書[アプリ表示]は、通信環境やサーバーが正常に稼働していることが必須であるが、スマホ資格確認書[スナップショット]は通信環境やサーバーが正常に稼働していなくても、表示できる。
(2)表示時間の比較
スマホ資格確認書[アプリ表示]は、認証IDやパスワードを事前に控えていても表示するのに60秒以上はかかる。一方、スマホ資格確認書[スナップショット]は1〜2秒で表示できる。
3:スマホ資格確認書[スナップショット]の総合評価
スマホ資格確認書[スナップショット]の操作時間は、スマホ資格確認書[アプリ表示]の操作時間と比較して、驚異の30〜60分の1になる。しかも、通信環境などに左右されない。さらに、スマホ資格確認書は健康保険証と比較しても、カードを持ち歩かなくても良いというメリットがある。オフライン資格確認書と比較しても、ハガキサイズやA4サイズの持ち歩きに不便なものを持ち歩かなくても良い。
上記の考察から、スマホ資格確認書[スナップショット]の使い易さについては、健康保険証の使い易さを上回っている。そこで、最後に資格確認方法のベスト3を決めると、以下の通り。
(ベスト1)スマホ資格確認書[スナップショット]
(ベスト2)健康保険証
(ベスト3)スマホ資格確認書[アプリ表示]
4:健康保険証の完全終了
2026-03末で健康保険証が完全に使えなくなる。「仕方ない、嫌だがマイナ保険証に切り替えるか」と思っている方。あなたが入っている保険組合や協会けんぽなどが、スマホ資格確認書を提供しているかどうか分からないが、スマホ資格確認書[スナップショット]の使い易さは、健康保険証の使い易さを上回っている。スマホ資格確認書が提供されているなら、試してみてはどうか。
ついでに紹介しておくと、政府は認めていないがマイナ保険証と資格確認書の併用も可能なので、マイナ保険証も使ってみたいが資格確認書も使ってみたいという方は、以下を参照のこと。
マイナ保険証∶一度マイナ保険証を登録解除した人が、再度マイナ保険証登録した場合、資格確認書は返却しなければいけないの?
https://slowjogger.hatenablog.jp/entry/2025/04/09/053749
マイナ保険証∶マイナ保険証と資格確認書の併用
https://slowjogger.hatenablog.jp/entry/2025/12/04/100506
<保険組合加入者の受診時の資格確認方法の更新>2026-03-08追記
スマホ資格確認書に関して、アプリ表示に加えてスナップショット提示が追加されたので、保険組合加入者の受診時の資格確認方法を更新する。

https://docs.google.com/spreadsheets/d/1ot3zfuVJVJ-2NqUbla8zr7Zz3gRyw0SP7q_ysOVd2Ak/edit?gid=0#gid=0
https://slowjogger.hatenablog.jp/entry/2025/12/25/111420
三井住友銀行Oliveに「AIオペレーター」導入
投稿日:2026-02-25
<三井住友銀行Oliveに「AIオペレーター」導入>
2026-02-25から、個人向け総合金融サービス「Olive」の問い合わせ窓口で「AIオペレーター」運用を開始するという記事を見つけた。
三井住友銀行 Oliveに「AIオペレーター」導入 24時間365日の自動対応を実現 人間と話すような自然な会話が可能、土日祝日を含む24時間365日体制で受付|FinTech Journal
https://share.google/GJqCtVoYlsmHcXyNy
これは素晴らしい取り組みだ。単なる自動音声応答は使い物にならないし、有人オペレーターは掛けられる時間に制限があったり、なかなか繋がらなかったりする。もし、このAIオペレーターが使い物になるレベルであれば、Olive提供側にとってもOlive利用者側にとっても、とっても素晴らしいことだ。[「とっても」が連続してしまい、とっても済まない]
<さて、AIオペレーターの実力は如何に?>
理想や目指す方向性が素晴らしくても、実際にどこまで達成できているかは、別問題である。それでは、実際にその実力を確かめさせて貰おう。以下の問合せを、AIオペレーターにしてみる。
(問合せ)
Olive契約済みで現在所持しているクレジットカードは一般カードです。また三井住友カードはナンバーレスのゴールドカードを持っています。そして、ナンバーレスのゴールドカードは既に100万円利用達成済みです。このような条件で、Oliveの一般カードからOliveゴールドカードに変更する手順と掛かる費用を知りたいです。
<AIオペレーターの実力>
「iPhoneの録音と文字起こし機能」を利用し、やり取りを記録した。以下の通り。
【iPhoneで電話アプリを開き電話をかける[0120-666-356]。】
【通話中に「その他ボタン」 をタップしてから、「通話録音」をタップ。】
(通話が録音されることが、オーディオ通知で両方の通話者に知らされる)
Olive AIオペレーター
はい 、 承知 しました 。 この 通話 は 記録 される 場合 が ござい ます。ではご用件をお聞かせ ください 。
あなた
オリーブ 契約済みで現在所持 して いる クレジットカード は 一般 カード です 。 また 三井住友 カード は ナンバー レス の ゴールド カード を 持って います 。 そして ナンバー レスの ゴールドカード は 既に 1,00 0,000 円 利用 達成 済み です 。 このような 条件 で 、 オリーブ の 一般 カード から オリーブ ゴールドカード に 変更 する 手順 と かかる 費用 を 知りたい です 。 お願いします 。
Olive AIオペレーター
お客様 の ご用件 は 、 現在 お持ち のオリーブ の 一般 カード から 、 オリーブ の ゴールドカード へ 変更 する 手順 と かかる 費用 について 知りたい と いう こと ですね?
あなた
はい
Olive AIオペレーター
お待たせ いたしました 。 お手続き は 三井住友銀行 アプリ から インターネット 経由 で 可能 です 。 年会費 は 切り替え 前 と 切り替え 後 の 2 種 が かかり 、 切り替え後の 年会費 は 契約 月 の 2 ヶ月 後 に 引き落とし となり ます 。 切り替え 後 は カード 番号 や 暗証番号 も 新しい ものに 変更 となり ます 。
あなた
えーとですね。すでに ナンバー レス の ゴールドカード は 1,00 0,000 円 利用 達成 済み なんですけれど も 費用がかかるん ですか ?
Olive AIオペレーター
お伺いする 限り 、 三井住友 カード の ナンバー レス ゴールド カード で 年間 1,00 0,000 円 以上 の ご利用 を 達成 済み の 場合 、 オリーブ ゴールド へ 切り替える 際 は 初年度 から 年会費 が 永年 無料 と なる と いう 条件 が ござい ます 。 オリーブ の ゴールドカード に 切り替えた 後 、 その 適用 を 受けられる 可能性 が 高い と 思われます 。 ここまで の ご説明 で 何か ご不明 な 点 は ござい ますか?
あなた
ありません 。ありがとう ござい ます 。
Olive AIオペレーター
本日 の お問い合わせ 事項 は 他に ござい ます でしょうか?
あなた
ありません。
Olive AIオペレーター
お電話ありがとう ござい ました。それでは失礼 いたします。
あなた
ありがとうございます。
<感想>
非常にスムーズに問合せができた。最初の質問に対する回答では年会費無料になるというコメントはなかったが、「既にナンバーレスのゴールドカードを持ち、100万円達成済みである」ことを伝えたら、年会費無料になる可能性が高いことを教えてくれた。
Oliveに関する知識が十分にあり、会話のやり取りも非常にスムーズにできている。素晴らしい。
ひょっとしたら、Oliveに関する知識が十分でない有人よりも優秀かも知れない。
生成AIを利用したこのようなシステムがOlive以外でも広がると嬉しい。
<追伸>
Oliveに興味を持ちOliveを始めてみたいと思った方がいたら、徐走人の紹介コードを使って頂くと嬉しい☺️。
徐走人の紹介コード
FF26603-1263997
https://www.smbc.co.jp/kojin/olive/special/offers/account.html
マイナ保険証∶スマホ資格確認書の「掟破り」を試してみたい
投稿日:2026-02-20
<スマホ資格確認書の運用規則>
受診時の資格確認方法として、現状の私の場合はスマホ資格確認書がベストであることを報告した。
マイナ保険証∶スマホ資格確認書がベスト
https://slowjogger.hatenablog.jp/entry/2026/01/21/144808
マイナ保険証:スマホ資格確認書を使ってみた
https://slowjogger.hatenablog.jp/entry/2025/12/31/095521
この記事の中で、スマホ資格確認書がベストではあるが、デメリットとして今までの健康保険証と比較すると少し手間が掛かることを述べた。その理由は、「厚生労働省が決めた以下の規則」と「その規則に従って運用される資格確認書表示アプリの仕様」による。
①スマホ資格確認書は、そのアプリで表示しなければならない。そのアプリで表示する方法が面倒である。
②表示情報はまったく同一でも、アプリで表示される資格情報を「事前にスナップショットしたもの」を提示することは認められていない。
③通信障害などによりマイナ保険証で認証ができない場合は、代替として「資格情報のお知らせ」や「資格情報PDFファイル」を提示することが認められているが、スマホ資格確認書の場合はたとえ通信障害などでそのアプリが使えない場合でも代替が許可されていない。
しかし、運用上は禁止しているが表示される資格情報は同じなので、「事前に資格情報をスナップショットしたもの」を提示しても通るのではないか、病院の受付で厳しいチェックをしていないのではないか?「掟破り」であることは明らかだが、「掟破り」をしたらどうなるか?
<「掟破り」を試してみたい理由>
「掟破り」を試してみたくなった理由は、以下の通り。
1:アプリで資格情報を表示するより、「事前に資格情報をスナップショットしたもの」を表示するほうが手間が少ない。
2:マイナ保険証の規則を決めた国自身が「掟破り」をしている
(1)2026年3月末までの期間限定だが、有効期限を終えた今までの健康保険証や、マイナカードなしで「資格情報のお知らせ」のみでも受付けるように病院に指導している。
(2)「マイナ保険証を持っている人には資格確認書は発行しないという規則」を決めておきながら、後期高齢者には全員に資格確認書を発行している。
3:一部の地方自治体が「掟破り」をしている
「マイナ保険証を持っている人には資格確認書は発行しないという規則」があるが、世田谷区や渋谷区は独自の判断で「資格確認書」を国民健康保険加入者へ一律(無条件)に発行している。
4:個人でも可能な「掟破り」が既に存在する
「マイナ保険証を持っている人には資格確認書は発行しないという規則」は存在するが、マイナ保険証解除して資格確認書を発行して貰った後に再度マイナ保険証登録しても、資格確認書を返却しなくても何らペナルティは存在しないため、以下の手順を踏めば、マイナ保険証と資格確認書が併用できる。
(1)マイナ保険証登録を行う。
(2)一旦、マイナ保険証の登録解除を行う。
(3)資格確認書が貰えるまで待つ。
(4)マイナ保険証を再度登録する。
マイナ保険証∶マイナ保険証と資格確認書の併用
https://slowjogger.hatenablog.jp/entry/2025/12/04/100506
<マイナ保険証の規則についての素朴な疑問>
デジタル庁や厚生労働省が決めた規則には、合理的な理由というより、マイナ保険証より資格確認書の使い勝手を悪くしてマイナ保険証に誘導しようとする規則が多いと感じる。以下で確認できる資格情報は、ほとんど同じである。
①今までの健康保険証
②マイナ保険証
③資格確認書[A4・ハガキ・カードサイズ]
④資格情報のお知らせ
⑤スマホ保険証
⑥スマホ資格確認書
⑦資格情報PDFファイル
⑧スマホ資格確認書をスナップショットしたもの
何故、マイナ保険証の場合は「資格情報のお知らせ」や「資格情報PDFファイル」を認め、資格確認書の場合は「スマホ資格確認書をスナップショットしたもの」は認めないのか?デジタル庁や厚生労働省には、この規則に合理的な理由があるならば、説明して貰いたい。
<実施計画>
2026-03に毎月通院している眼科で実施してみる予定である。実施したら、結果を報告する。
マイナ保険証∶スマホ資格確認書がベスト
投稿日:2026-01-21 [初投稿日:2025-12-01]
- <今までのすべての健康保険証が有効期限切れに>
- <マイナ保険証に関する政府の前言撤回>
- <資格確認方法>
- <私が利用したい資格確認方法の検討>
- <スマホ資格確認書の利用方法>
- <注意事項>
- <再投稿の理由>
- <参考資料>
<今までのすべての健康保険証が有効期限切れに>
いよいよ、本日[2025-11-30]をもって、今までのすべての健康保険証が有効期限切れになる。有効期限が書かれていない健康保険証でも、2025-12-01以降の有効期限が書かれた健康保険証でも同じである。政府がそのように決めたからである。
いっぽう、そのように決めた同じ政府が「暫定措置として、来年3月末までは今までの健康保険証を利用できる」としている。んー、良く分からないな。マイナ保険証が素晴らしいのであれば、予定通りに明日から今までの健康保険証を利用できなくしても良いのでは?これは、政府の優しさだろうか、それとも政府の温情主義だろうか?
<マイナ保険証に関する政府の前言撤回>
マイナ保険証に関する政府の前言撤回は、これが初めてではない。「マイナ保険証登録している人には、資格確認書を提供しないという規則」を政府が決めてきたし、保険組合などにも、そのように終始徹底させてきた。しかし、後期高齢者にはマイナ保険証登録しているかどうかに拘わらず、すべての人に資格確認書を提供するとにした。見事な前言撤回である。これ以上の前言撤回はないだろう。これは、政府の優しさだろうか、それとも政府の温情主義だろうか?
どうも、そうとは思えない。政府は時間が経過すれば、マイナ保険証が浸透するだろうと見込んでいたが、いつまで経ってもマイナ保険証が浸透しない。このままだと、医療現場で大きな混乱が発生する可能性が出てきた。仕方ない、「マイナ保険証登録している人には、資格確認書を提供しないという規則」を決めたが、後期高齢者にはすべての人に資格確認書を提供して、混乱を避けよう。
多分、「暫定措置として、来年3月末までは今までの健康保険証を利用できる」とした前言撤回も政府の優しさや温情主義ではなく、このまま行くと医療現場で大きな混乱が発生する可能性が出てきた。仕方ない、2025-12-01までと決めた期限を、来年3月末まで延長しよう。
政府に優しさや温情主義があれば、そもそも「極めて優秀な今までの健康保険証」を強制的に廃止などしないだろうし、「健康保険証とほとんど同じ機能を持つが若干使い勝手を悪くした資格確認書」という意味不明なものも生まれなかっただろうし、マイナ保険証と健康保険証が共存できていただろう。
<資格確認方法>
2025-12-02以降の、医療受診時の資格確認方法の一覧を挙げてみよう。マイナ保険証制度ができてから、様々な資格確認方法が出現した。その一覧を示す。
(1)今までの健康保険証[来年3月末まで]
(2)スマホ保険証
(3)スマホ資格確認書
(4)ハガキサイズ資格確認書
(5)マイナ保険証:マイナカード+資格情報のお知らせ
(6)マイナ保険証:マイナカード+マイナポータル画面
(7)マイナ保険証:マイナカード+資格情報PDFファイル
「マイナ保険証+資格申立書」など、マイナーなものも挙げればもっとあるが、あまりにも意味不明なものが多く生まれてしまったためであり、対応するのも意味不明になる恐れがあるので、マイナーなものは割愛する。
<私が利用したい資格確認方法の検討>
まず、私の基本的な考え方として、マイナカードを持ち歩くのは紛失時の面倒さを考慮して、候補から外れる。また、ハガキサイズ資格確認書も持ち歩きにくいので遠慮したい。なので、以下から選ぶことになる。
(1)今までの健康保険証[来年3月末まで]
(2)スマホ保険証
(3)スマホ資格確認書
今までの健康保険証は、来年3月末までという制約があるので、一応常に携帯しておくが永続的には使えない。従って、永続的にはスマホ保険証かスマホ資格確認書を使うことになりそう。
できれば、スマホ保険証とスマホ資格確認書を併用できれば併用したいが、政府が決めた「マイナ保険証登録している人には、資格確認書を提供しないという規則」を、後期高齢者以外の人には頑強に適用させ続ける可能性が高いので、どちらかを選べというのならばスマホ資格確認書にする。
スマホ保険証を含むマイナ保険証で気に食わない仕様については、以下を参照のこと。
マイナ保険証∶スマホ保険証を使ってみた
https://slowjogger.hatenablog.jp/entry/2025/10/26/062453
<スマホ資格確認書の利用方法>
私の入っている保険組合が提供するスマホ資格確認書の利用方法を参考までに紹介する。
(1)保険組合が提供するアプリをインストールする。
(2)保険組合が提供するアプリで、住所や臓器提供意志情報などを設定する。
(3)医療機関でのスマホ資格確認書の表示
①保険組合が提供するアプリを起動し、IDとパスワードを入力する。
②メールまたはプッシュ通知で。ワンタイムパスワードを受け取る。
③メニューから資格情報表示を選び、資格情報表示画面を表示させる。
④メニューから表示理由選択を選び、なぜ資格情報表示が必要かを選択肢から選ぶ。
⑤資格情報表示画面に戻り、メニューから資格確認書表示を選ぶ。
<備考>
資格確認書表示は1時間経過すると、メニューから表示理由選択を選び直す必要がある。
また、表示画面をスクリーンショットしてそれを医療機関に提示するのは無効とのこと。
<注意事項>
(1)資格確認書は、自分の入っている保険組合や保険協会などによって異なるそうだ。健康保険証と同じカードサイズのものもあれば、A4サイズのもあるらしい。私の入っている保険組合は、これまではハガキサイズの資格確認書で、2025-11下旬からはスマホ資格確認書も追加された。この記事を参考にされる方は、自分の入っている保険組合や保険協会などに確認して欲しい。
(2)「今までの健康保険証は、2025-12-02以降に自分で廃棄するように」とのことだが、これはあまり早々には実施しないほうが良さそう。理由は、以下の通り。
①マイナ保険証について、前言撤回を何度か行ってきた。「暫定措置として、来年3月末までは今までの健康保険証を利用できる」としたものを更に延長する可能性もなくはない。
②今までの健康保険証を一旦廃棄してしまうと、健康保険証の発行は既に終了しているので、再発行できない。
<再投稿の理由>
誤操作で2025-12-01投稿の記事を削除してしまったため、2026-01-21に再投稿した。
