slowjoggerのブログ

徐走人の雑記帳

極めて実効性が低そうなマイナ保険証利用促進策

投稿日:2024-04-19

<「極めて」で始まるタイトルの記事が続いた訳>

 意図した訳ではないが、「極めて」で始まるタイトルの記事が続いた。安易に「極めて」という言葉は使いたくないが、使わざるを得ないほどのレベルの事象が続いたためである。
①2024-04-07投稿 極めて短命だったKyash代替のバンドルカード
 Kyashの代替となるバンドルカードを見付けたのに短命さが「極めて」だった
②2024-04-10投稿 極めて面倒なauIDの解約方法
 auPay残高をゼロにしたがauPayとauIDの解約方法の面倒さが「極めて」だった
③2024-04-19投稿 極めて実効性が低そうなマイナ保険証利用促進策
 低迷するマイナ保険証利用率を向上させるための5〜7月実施予定の厚生労働省の施策だが、実効性が「極めて」低そう

厚生労働省が実施するマイナ保険証利用促進策>

 厚生労働省の施策では、マイナ保険証利用率が高い病院などに最大20万円の一時金を支給するらしい。マイナ保険証の利便性を高めることにより利用率を向上させるのではなく、お金で釣る作戦のようだ。上手くいくだろうか?
(1)マイナ保険証利用率の現状はどうなっているのか?
 マイナ保険証利用率は、3月時点で5.47%にとどまっている。また、この状況に対する厚生労働省の対策は、以下だという。
①期間中に患者にチラシを配布するなどしてマイナ保険証の利用者数を増やした医療機関には診療所で最大10万円、病院で最大20万円を一時金として支給する。
②テレビやインターネット、SNSを通じて利用を呼び掛ける。
https://www.khb-tv.co.jp/news/15226108

(2)医療の現場では、どのような状況になっているのか?
 様々な問題が起きていて、マイナ保険証は不人気のようだ。
①マイナ保険証、現場の医師「効果は薄い」と懸念 国は普及推進のため医療機関へ一時金支給方針
https://news.yahoo.co.jp/articles/c851419ef8ec59e755c899e92916bfaadbd566b0

②「使うのは患者さん」現場からは疑問の声も…マイナ保険証“利用増“で病院に20万円
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000344793.html

③歯科医院7割「トラブルあった」 マイナ保険証導入で業務負担増える
https://news.infoseek.co.jp/article/mainichi_20240416k0000m040220000c/?tpgnr=poli-soci

(3)厚生労働省が実施する対策の方向性は適切か?
 通常問題が発生した場合、どこに問題があるのか、その原因は何かを分析する。今の問題ならば、何故マイナ保険証利用率が低迷しているのかを分析する。厚生労働省が行った分析とその結果は適切だろうか?
 一般的にある製品を開発する場合、試作品を作って、それを試しに一部の利用者に使って貰って問題点を洗いだし、試作品を改良する。これを繰返して製品を完成させる。
 しかし、厚生労働省はマイナ保険証について様々な問題点が発生していても、マイナ保険証に問題は存在せず、国民がマイナ保険証の素晴らしさを理解していないのが理由だと分析したようだ。現状のマイナ保険証は完成品のレベルに達しているのだろうか?
 私には、欠陥の多い試作品に見える。

(4)厚生労働省の行う対策の費用対効果について
 政府には、厚生労働省の行う対策について、どのくらいの税金を使い、どれくらいマイナ保険証利用率を向上させる予定なのかを示して貰いたい。そして対策終了時には、どのくらいの税金を使い、どれくらいマイナ保険証利用率を向上させられたのかの結果を公表して貰いたい。

(5)マイナ保険証を完成品のレベルにするために
 私は、マイナ保険証を完成品のレベルにするためには、以下が必要だと考える。
①マイナ保険証利用で様々なエラーが出ているが、それをすべて公表する。また、各エラーに対して、どのような対策を行い、その結果どのように改善されたかを明らかにする。
マイナンバーカードを持ち歩かなくて済むように、スマホのみでのマイナ保険証が使えるようにする。
③マイナ保険証を導入するために、病院や診療所が用意しなければならない機器は高価なものにしない。また、マイナンバーカードの仕様変更があっても、ソフトウェアの更新のみで対応できるシステムにする。
④老人ホームなどに入所している人で自分でマイナ保険証の管理が困難な人については、現行の保険証と同じ程度の容易さで施設が管理できるシステムを用意する。
⑤自然災害発生時にも、スマホのみで対応できるようにする。
⑥セキュリティ上の危険を感じて利用するのを控えている人がいると思われるので、どのような危険が潜んでいるか、その危険に対してどのように対処するのかを明らかにする。

 上記が達成されるまでは、現行の保険証は並行して利用できるようにする。
 

<極めて先行き不安になる決意発表>

 2024-04-18、厚生労働省が極めて先行き不安になる決意発表を行った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/241adb967d40cc914a69776017f53c9a77b148d2

<追伸>

 「極めて」が極めて多い記事になってしまったことを謝罪します。

T NEOBANK/第一生命 NEOBANK 被振込サービス利用ポイ活民∶お勧めツール

投稿日:2024-04-16

<T NEOBANKや第一生命 NEOBANKの被振込サービス>

 T NEOBANKまたは第一生命 NEOBANKには、被振込サービスというサービスがあり、他行からの10000円の振込で20ポイントが貰える。月に25回までなので、月に500ポイント取得できる。それぞれ25回なので、両方の支店でポイントを貰うには、合計50回の無料振込を行う必要がある。これまでは、以下の無料振込サービスを利用してきた。
①Oliveの無料振込サービス
②SBI新生銀行のDiamondステージの50回無料振込サービス
三井住友信託銀行の無料振込サービス

 しかし、Oliveの無料振込サービスは2023-11-30で終了したし、SBI新生銀行のDiamondステージの50回無料振込サービスは、2024-06-01からは10回までに変わる。
 三井住友信託銀行のNEOBANK宛の無料振込サービスに変更はないが、三井住友信託銀行から他行への振込は、「1回の振込ごとに3つの確認番号を入力する」必要があり、手間が少し多くなる。

<被振込サービス利用ポイ活民∶お勧めツール>

 前節の「1回の振込ごとに3つの確認番号を入力する」操作を自動化してくれる「被振込サービス利用ポイ活民」に必携のツールが現れた。
https://qiita.com/qwe001/items/78cbb6362f3c651d32da

 WebブラウザChrome拡張機能を利用して、利用者ごとに決められている確認番号を前もって設定しておくことにより、フォームに自動入力する仕組みのようだ。

 M1MacのChromeで動作確認したところ、問題なく振込できた。スマホにはChrome拡張機能はサポートされていないので、パソコンが必要だろう。
 

<どのくらいの時短になるか>

 まだ試しに1回しか振込していないので、全体でどれくらい時短になるかは予測になるが、1回あたり90秒が5秒に短縮できそうなので、75分が4分程度になりそうだ。
 @qwe001さん、ありがとう。

スマートレシート∶春のレシカルキャンペーン

投稿日:2024-04-13

<スマートレシート∶春のレシカルキャンペーン>

 応募期限が2024-04-15で間もなく終了するが、「スマートレシート∶春のレシカルキャンペーン」というキャンペーンを実施していることを2024-04-13に知った。100万円修行のためにミニストップ楽天ギフトカードを購入している人は、是非参加したほうが良さそう。

<キャンペーンを知ったキッカケ>

 利用者にとっても店にとっても便利でお得なミニストップアプリを利用してきた。5万円以上の購入にはレシートには収入印紙が必要になるが、ミニストップアプリを提示すれば紙のレシートと収入印紙が不要になる。100万円修行で楽天ギフトカードを購入する場合、利用者も紙のレシートは多分必要ないだろう。
 一方、ミニストップアプリのどこで今までの購入履歴が確認できるのかが分からなかった。そこでミニストップアプリを調べたところ、メニューの「スマートレシート」で確認できることを知った。すると、「スマートレシート」内に「おトク」というメニューを見つけた。ポイ活民としては、「おトク」というメニューをタップしてしまうのは無条件反射に近い。タップしたら、「スマートレシート∶レシカルキャンペーン2024 Spring」が現れた。

<是非参加したほうが良さそうな理由>

(1)100万円修行のためにミニストップ楽天ギフトカードを購入している人は、多分相当な額を使っているハズで、3000円の購入で1口応募できるので、多くの口数を応募できる。賞品はA賞〜G賞があって、自分の欲しい賞品を選べる。
(2)このキャンペーンの正式名称は、「スマートレシート∶春のレシカルキャンペーン」なのか、「スマートレシート∶レシカルキャンペーン2024 Spring」なのかは不明だが、後者の名称には期待を抱かせるものがある。「2024 Summer」や「2024 Autumn」や。「2025 Spring」などもあるのではないかと思わせる希望の光を持つ名称である。
(3)今まで、紙のレシートを貰っていた人はスマートレシートに切り替えることをお勧めする。


極めて面倒なauIDの解約方法

投稿日:2024-04-10

<苦労したauPay残高とPontaポイントの使い切り>

 かなり面倒な手順が必要だったが、間違って作ったauIDのauPayアカウントのauPay残高とPontaポイントを使い切った。
https://slowjogger.hatenablog.jp/entry/2024/02/07/113637
https://slowjogger.hatenablog.jp/entry/2024/03/26/065136

 しかし、間違って作ったauIDなので、これを解約して完了となる。ルールに従ってauIDの解約を実施したが、これも極めて面倒な手順が必要だった。今回はそれを紹介する。

<極めて面倒なauIDの解約方法>

 auPay問合せ窓口に電話で、「auPayに紐づいたauIDの解約方法」を確認したところ、以下の通りだという。
(1)auPay問合せ窓口に電話して、以下を伝える。
①auPayを解約することを伝える。
②「キャッシュバックなどでポイントが戻ることはないかと尋ねられる」ので、キャッシュバックがあってもいらないと伝える。
 [この手続きは、電話でしかできない。]
(2)auPay解約を受け付けた後にauPay側で行うauPayの解約処理は、約1週間掛かる。解約処理が完了しても利用者には何も連絡はないとのこと。
(3)利用者は、電話連絡後に1週間が経過したら、auIDのサイトにログインして、「auID削除」ボタンが出現していないかどうか確認する。
(4)auIDのサイトに「auID削除」ボタンが現れたら、自分で削除処理する

<「auID削除」ボタンが出現せず>

 2024-03-25に電話でauPayを解約することを伝えたが、2024-04-01になっても、auIDのサイトに「auID削除」ボタンが現れない。再度auPay問合せ窓口に電話で問合せてみた。何故、1週間が経過しても、auIDのサイトに「auID削除」ボタンが現れないのか?以下の理由で、解約手続きが中断しているとの回答だった。
[中断理由]
 該当するauIDは、プリペイドカード発行依頼がされていて、その処理が何らかの理由で中断されているため。

<auPayシステムはいったいどうなっているのか?>

 前回のauPay問合せ窓口への問合せでは、以下が判明した。
①該当するauIDは、「auPayプリペイドカードが発行できないauPayアカウント」である。
②該当するauIDを解約するには、auPay残高をゼロにしたあと、<極めて面倒なauIDの解約方法>節で述べた方法で行う。

 教えられた通りに手続きしたにもかかわらず、「auPayシステム内部の中断で処理が進まず、かつ顧客に何も連絡しないというシステムが存在する」なんて訳が分からない。

 以下の要望を出して、3営業日までに電話に出た担当者の上司から返事を頂くことを約束して貰った。
①何故中断しているのか、また何故、それをそのままの状態にしておくのか?システムを見直して欲しい。
②現状、auPay側で行うauPayを解約処理が完了しても、それを顧客に連絡しないのは問題ではないか?
③該当するauID以外にも同様の状態になっているauIDがある。これはまだauPay残高がゼロではないので、ゼロにした後に解約するので、そのときに同じ問題が起きないように対処して欲しい。

<これまでの時系列的状況と結論>

2024-01-21 該当するauIDのauPayアカウントの「本人確認申請」及び「auじぶん銀行との連携受付」完了
2024-01-23 該当するauIDのauPayアカウントの【au PAY】本人確認照査完了のお知らせ[メールコードS4104]受信
2024-02-04 2週間経過してもauPayプリペイドカードは届かず
2024-02-06 該当するauIDのauPayアカウントは「auPayプリペイドカードが発行できないauPayアカウント」であることが判明
2024-02-07〜2024-03-25 該当するauIDのauPayアカウントのauPay残高とPontaポイントを使い切り
2024-03-25 電話でauPayを解約することを連絡
2024-04-01 auIDのサイトに「auID削除」ボタンが現れないので、電話で問合せした。
2024-04-04 auPay問合せ窓口から電話があったが、出られなかったので折り返し電話したが、再度電話があるハズなので待って欲しいとのこと。
2024-04-05 auPay問合せ窓口から、最終回答あり。以下の通り。
①中断していたかどうかは不明。1週間というのは目安なので、たまたま2024-04-01時点では解約処理が終了しなかったと思われる。実際に解約処理が終了したのは、2024-04-02の11:00頃だった。
②auPayプリペイドカード発行依頼を止める申請はない。発行依頼中であっても、auPayの解約手続きは処理される。
③今回の件に関して、「auPay解約の連絡はその旨の連絡のみで良い」し、「auPayシステム的にも何も特別な処理はしていない」。従って、別のauPayに紐づいたauIDの解約をするときも、同じ手続きで解約できる。
④解約依頼してから、2週間経っても解約されなければ、何らかの問題があると思われる。その時は、問合せて欲しい。

<感想>

(1)今回問題になったauID以外にも「プリペイドカードが発行できないauPayアカウント」がある。これもプリペイドカード発行依頼中である。auPay残高がゼロになったら解約する予定である。そのときに今回のような問題が起きないように、原因を突き止めようと問合せたのだが、残念ながら突き止められなかった。次回に解約する時は、突き止めたい。
①本当に「解約手続きに時間が掛かっていただけ」なのか?
②それとも、プリペイドカード発行依頼中の場合には、解約処理は中断したままで進まない」のか?
(2)auIDの解約方法をこのように面倒な手続きにする理由は何だろうか?
①auPay側では一旦作ったauIDは何が何でも解約させないぞ、という強い意志表示だろうか?
②意図的に面倒な手順にしているのだろうか?
(3)auPayプリペイドカード発行依頼は、心して実行しないとマズイかもしれない。「auPayプリペイドカード発行依頼はキャンセルできない」し、ことによると解約手続きも進まないブラックホール底なし沼のような危険な罠が潜んでいる恐れがある。
(4)残念な仕様だ。「auID削除」は操作手順としては簡単に行えるようにした上で、継続して使い続けたくなるような魅力的な機能や仕様を提供することにより、「auID削除」ボタンを押さなくて済むようにして欲しい。

極めて短命だったKyash代替のバンドルカード

投稿日:2024-04-07

<極めて短命だったKyash代替のバンドルカード>

 Kyash代替のバンドルカードを見付けたことを報告した。
https://slowjogger.hatenablog.jp/entry/2024/03/29/081044

 しかし、「バンドルカードからAnaPayへのチャージが2024-04-24からできなくなる」という残念な仕様変更が発表された。
https://support.vandle.jp/hc/ja/articles/30793268349849-ANA-Pay-IDARE%E3%81%A7%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89%E3%81%8C%E4%BD%BF%E3%81%88%E3%81%AA%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99

 私の場合は、既に100万円修行の成就が見通せる状況になったので、これ以降バンドルカードを利用する予定はないが、100万円修行中で達成率が低い人には厳しい仕様変更になるだろう。

<仕様変更の対策>

(1)100万円修行のルートに関して、「クレカ→バンドルカード→AnaPay→楽天Edy楽天キャッシュルート」は断念する。
(2)100万円修行中で達成率が低い人は、他のルートを開拓する。ポイ活関係のユーチューブには、RevolutやJalPayが条件付きながら代替になるのではないかという情報発信があった。
(3)バンドルカードにチャージしてしまった額は、2024-04-23までに使い切る。私の場合は、5600円が残っていたので、すべてAnaPayへチャージした。

三井住友カードゴールドで100万円修行:予定と実績

投稿日:2024-04-01

三井住友カードゴールドで100万円修行:予定と実績>

 以下の目的で、2月から100万円修行の予定と実績を報告することにした。
===100万円修行の予定と実績報告の目的(ここから)===
 三井住友カードゴールドで100万円修行中である。目標達成を確実にするため、客月の予定と実績をグラフ化して、目に見える形にして自分自身の奮闘努力を促すようにしたい。100万円修行が完遂するまで、月初めに先月分の実績を示す。
===100万円修行の予定と実績報告の目的(ここまで)===

 100万円修行の予定と実績報告を始めてから、以下の状況変化があった。
(1)複数auID発行による複数auPayプリペイドカード発行条件の発覚
 100万円修行の高速化を図るために行う「auPayプリペイドカード複数枚発行」には、au/UqMobile契約が必須であることが分かった。
(2)複数auPayアカウントにチャージした残高の消費対策
 この条件を知らずに、auPayプリペイドカードが発行できないauPayアカウントに、既に20万円をチャージしてしまった。「auPayプリペイドカードが発行できないauPayアカウント」からWaonへのチャージできないため、auPay残高から直接消費する必要がでてきた。
https://slowjogger.hatenablog.jp/entry/2024/02/07/113637
(3)Kyashの仕様変更によるKyashを経由したAnaPayのチャージ不可
 100万円修行の旅を準高速船の旅にできる予定が、Kyashの仕様変更によりできなくなり、帆船の旅しかできなくなりそうになった。
https://slowjogger.hatenablog.jp/entry/2024/03/17/075808
(4)Kyashの代替となるバンドルカードの発見
 バンドルカード[リアル+]がKyashの代替になることを見つけた。これにより、100万円修行の旅は高速船以外の旅から自由に選べるようになった。
①帆船の旅:7.5万円
②フェリーの旅:12.5万円
③準高速船の旅:17.5万円
④高速船の旅:19.5万円
https://slowjogger.hatenablog.jp/entry/2024/03/29/081044

 一方、3月末時点で86万円まで到達した。残りは14万円なので、100万円修行の成就は問題なくできそうだ。これまでは、何らかのトラブルに備えて、できるだけ速い船での航海を目指してきた。しかし、「残りもわずかになって成就が確実になったこと」と、「100万円修行で100万円を超えると還元率は下がること」を考慮して、4月以降の予定を以下の通りとする。
①4月:帆船の旅[7.5万円]
②5月以降:ボートの旅[2.5万円]

https://docs.google.com/spreadsheets/d/1u7veM0bPi9hh4rQe9x1Ay-2gzvLtwbQpXOh8JnQ_KVw/edit#gid=0

三井住友カードゴールドで100万円修行:船旅の再度見直し[続報]

投稿日:2024-03-29

<船旅の見直しについて>

 Kyashの残念な仕様変更により、「三井住友カードゴールドで100万円修行」を船旅に喩えると、準高速船の旅を断念し、帆船の旅になるだろうという考察をした。
https://slowjogger.hatenablog.jp/entry/2024/03/17/075808

 この記事の中で、「Kyashの代りにバンドルカードが利用できるか」は確認中であることを述べた。
三井住友カードゴールドからバンドルカードへのチャージが、100万円修行の支払い対象になるか?
②バンドルカードがAnaPayのチャージに利用できるか?バンドルカードのVirtual Accountでは利用できなかった。バンドルカードのリアル+で利用できるか?

 今回、その結果が出たので報告する。

<調査方法と結果>

(1)三井住友カードゴールドからバンドルカードへのチャージが、100万円修行の支払い対象になるか?
[調査方法]
 対象外の記載がないので、たぶん支払い対象になると思うが、実際にチャージしてみて確認する。
[結果]
 支払い対象になる。

(2)バンドルカードがAnaPayのチャージに利用できるか?バンドルカードのVirtual Accountでは利用できなかった。バンドルカードのリアル+で利用できるか?

[調査方法A]
 まずは、バンドルカード問合せ窓口に問合せ。

 (問合せA)
 バンドルカードのリアルカードで、ANAPayへのチャージは可能でしょうか?

 (問合せAの回答)
ANA PAY」はバンドルカードが使えないお店・サービスに該当しておりました。
お手数をおかけいたしますが、バンドルカード以外の決済方法をお試しください。
当社で確認している使えないお店・サービスはこちら
https://support.vandle.jp/hc/ja/articles/227361888-%E4%BD%BF%E3%81%88%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%8A%E5%BA%97%E3%82%84%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88%E3%81%8C%E3%81%82%E3%82%8B
その他バンドルカードが使えるお店を一部紹介しておりますのでご参考のうえ、バンドルカードをご利用ください。
バンドルカードが使えるお店はこちら
https://support.vandle.jp/hc/ja/articles/4549781347481-%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%92%E4%BD%BF%E3%81%88%E3%82%8B%E3%81%8A%E5%BA%97

利用制限店舗に設定されている決済に関しましては、バンドルカードのどのカード種別であってもご利用いただくことができません。

(問合せB)
https://support.vandle.jp/hc/ja/articles/227361888-%E4%BD%BF%E3%81%88%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%8A%E5%BA%97%E3%82%84%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88%E3%81%8C%E3%81%82%E3%82%8B

 メール内で示されている上記リンクを参照してみましたが、AnaPayへのチャージが対象外店舗という記載は見当たりませんでした。記載はないが対象外店舗という店もあるのでしょうか?

 (問合せBの回答)
【利用可否店舗の記載について】
ご利用ができないお店やサイトのリストにつきましては、一部を記載させていただいております。 また、プリペイドカードの利用可否は各店舗様にて決めていただいており、 現状当社ですべての加盟店様の使用状況をリアルタイムで確認することができず、お客様からのご申告等で発覚することがございます。
カード会社側であらかじめ個別に店舗の利用可否を告知することができず大変申し訳ございません。 お客様にはご不便をおかけいたしますこと、深くお詫び申し上げます。

(問合せC)
 最初の回答では、バンドルカードの種別に関わらずanaPayへのチャージはできないということでしたが、ことによるとリアルカードの場合は、できるかも知れないという認識でしょうか?

(問合せCの回答)
当サポートデスクにてご利用可否を調査させていただきます。 恐れ入りますが、以下詳細をご共有いただけますと幸いです。
【ネット決済の場合】
・サイト名
・サイトのリンク(URL)
・商品の種別(例:衣類など)

(アプリの場合は、アプリ名やアプリである旨ご記載ください)

【実店舗の場合】
・店舗名
・商品の種別(例:衣類など)

(問合せD:というか直前の質問に対する回答)
ANAマイレージクラブアプリ

(問合せDの回答)
恐れ入りますが、利用制限店舗に設定されているお店やサービスについて、カードの種別によって処理が変わるかについてはお調べがつきませんでした。

[調査方法B]
 ということで、バンドルカード問合せ窓口では解決せず。しかたないので、バンドルカード[リアル+]を購入して、確かめてみる。
[結果]
 バンドルカード[リアル+]で、ANAPayへチャージできる。

<感想>

(1)バンドルカードの問合せ窓口の回答を鵜呑みにするのは危険。最初の問合せの回答では、自信たっぷりに間違っている回答を返された。また、最終回答が「分かりません」では頼りない。
(2)Kyashは100万円修行では何の役にも立たなくなったが、代わりになるバンドルカード[リアル+]が見付けられて良かった。
(3)これで、以下の船旅のうち、高速船の旅以外から選べることになった。
①帆船の旅:7.5万円
②フェリーの旅:12.5万円
③準高速船の旅:17.5万円
④高速船の旅:19.5万円