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徐走人の雑記帳

マイナ保険証∶スマホ資格確認書がベスト

投稿日:2026-01-21 [初投稿日:2025-12-01]

<今までのすべての健康保険証が有効期限切れに>

 いよいよ、本日[2025-11-30]をもって、今までのすべての健康保険証が有効期限切れになる。有効期限が書かれていない健康保険証でも、2025-12-01以降の有効期限が書かれた健康保険証でも同じである。政府がそのように決めたからである。
 いっぽう、そのように決めた同じ政府が「暫定措置として、来年3月末までは今までの健康保険証を利用できる」としている。んー、良く分からないな。マイナ保険証が素晴らしいのであれば、予定通りに明日から今までの健康保険証を利用できなくしても良いのでは?これは、政府の優しさだろうか、それとも政府の温情主義だろうか?

<マイナ保険証に関する政府の前言撤回>

 マイナ保険証に関する政府の前言撤回は、これが初めてではない。「マイナ保険証登録している人には、資格確認書を提供しないという規則」を政府が決めてきたし、保険組合などにも、そのように終始徹底させてきた。しかし、後期高齢者にはマイナ保険証登録しているかどうかに拘わらず、すべての人に資格確認書を提供するとにした。見事な前言撤回である。これ以上の前言撤回はないだろう。これは、政府の優しさだろうか、それとも政府の温情主義だろうか?
 どうも、そうとは思えない。政府は時間が経過すれば、マイナ保険証が浸透するだろうと見込んでいたが、いつまで経ってもマイナ保険証が浸透しない。このままだと、医療現場で大きな混乱が発生する可能性が出てきた。仕方ない、「マイナ保険証登録している人には、資格確認書を提供しないという規則」を決めたが、後期高齢者にはすべての人に資格確認書を提供して、混乱を避けよう。
 多分、「暫定措置として、来年3月末までは今までの健康保険証を利用できる」とした前言撤回も政府の優しさや温情主義ではなく、このまま行くと医療現場で大きな混乱が発生する可能性が出てきた。仕方ない、2025-12-01までと決めた期限を、来年3月末まで延長しよう。
 政府に優しさや温情主義があれば、そもそも「極めて優秀な今までの健康保険証」を強制的に廃止などしないだろうし、「健康保険証とほとんど同じ機能を持つが若干使い勝手を悪くした資格確認書」という意味不明なものも生まれなかっただろうし、マイナ保険証と健康保険証が共存できていただろう。

<資格確認方法>

 2025-12-02以降の、医療受診時の資格確認方法の一覧を挙げてみよう。マイナ保険証制度ができてから、様々な資格確認方法が出現した。その一覧を示す。
(1)今までの健康保険証[来年3月末まで]
(2)スマホ保険証
(3)スマホ資格確認書
(4)ハガキサイズ資格確認書
(5)マイナ保険証:マイナカード+資格情報のお知らせ
(6)マイナ保険証:マイナカード+マイナポータル画面
(7)マイナ保険証:マイナカード+資格情報PDFファイル

 「マイナ保険証+資格申立書」など、マイナーなものも挙げればもっとあるが、あまりにも意味不明なものが多く生まれてしまったためであり、対応するのも意味不明になる恐れがあるので、マイナーなものは割愛する。

<私が利用したい資格確認方法の検討>

 まず、私の基本的な考え方として、マイナカードを持ち歩くのは紛失時の面倒さを考慮して、候補から外れる。また、ハガキサイズ資格確認書も持ち歩きにくいので遠慮したい。なので、以下から選ぶことになる。
(1)今までの健康保険証[来年3月末まで]
(2)スマホ保険証
(3)スマホ資格確認書

 今までの健康保険証は、来年3月末までという制約があるので、一応常に携帯しておくが永続的には使えない。従って、永続的にはスマホ保険証かスマホ資格確認書を使うことになりそう。
 できれば、スマホ保険証とスマホ資格確認書を併用できれば併用したいが、政府が決めた「マイナ保険証登録している人には、資格確認書を提供しないという規則」を、後期高齢者以外の人には頑強に適用させ続ける可能性が高いので、どちらかを選べというのならばスマホ資格確認書にする。
 スマホ保険証を含むマイナ保険証で気に食わない仕様については、以下を参照のこと。

マイナ保険証∶スマホ保険証を使ってみた
https://slowjogger.hatenablog.jp/entry/2025/10/26/062453

スマホ資格確認書の利用方法>

 私の入っている保険組合が提供するスマホ資格確認書の利用方法を参考までに紹介する。
(1)保険組合が提供するアプリをインストールする。
(2)保険組合が提供するアプリで、住所や臓器提供意志情報などを設定する。
(3)医療機関でのスマホ資格確認書の表示
 ①保険組合が提供するアプリを起動し、IDとパスワードを入力する。
 ②メールまたはプッシュ通知で。ワンタイムパスワードを受け取る。
 ③メニューから資格情報表示を選び、資格情報表示画面を表示させる。
 ④メニューから表示理由選択を選び、なぜ資格情報表示が必要かを選択肢から選ぶ。
 ⑤資格情報表示画面に戻り、メニューから資格確認書表示を選ぶ。

<備考>
 資格確認書表示は1時間経過すると、メニューから表示理由選択を選び直す必要がある。
また、表示画面をスクリーンショットしてそれを医療機関に提示するのは無効とのこと。

<注意事項>

(1)資格確認書は、自分の入っている保険組合や保険協会などによって異なるそうだ。健康保険証と同じカードサイズのものもあれば、A4サイズのもあるらしい。私の入っている保険組合は、これまではハガキサイズの資格確認書で、2025-11下旬からはスマホ資格確認書も追加された。この記事を参考にされる方は、自分の入っている保険組合や保険協会などに確認して欲しい。
(2)「今までの健康保険証は、2025-12-02以降に自分で廃棄するように」とのことだが、これはあまり早々には実施しないほうが良さそう。理由は、以下の通り。
①マイナ保険証について、前言撤回を何度か行ってきた。「暫定措置として、来年3月末までは今までの健康保険証を利用できる」としたものを更に延長する可能性もなくはない。
②今までの健康保険証を一旦廃棄してしまうと、健康保険証の発行は既に終了しているので、再発行できない。

<再投稿の理由>

 誤操作で2025-12-01投稿の記事を削除してしまったため、2026-01-21に再投稿した。