slowjoggerのブログ

徐走人の雑記帳

auPay残高を使い切る方法の検討:実際にやってみた

投稿日:2024-03-26

<auPay残高を使い切る方法>

 2024-03-04、auPay残高を使い切る方法を検討していることを報告した。
https://slowjogger.hatenablog.jp/entry/2024/03/04/080218

 最後の支払い時期になったので、実際に実施してみた。今回は、その結果を報告する。

<auPay残高をゼロにする>

 以下の手順で実施する方針を立てた。
(1)西友の買物で残高不足になる直前までは、通常のauPay残高で支払う。
(2)残高不足になる最後の買物では、以下の通り行う。
 ①実際の支払い額を確認する。
 ②不足分[実際の支払い額ーauPay残高]を計算機アプリで計算する。
 ③算出した不足分をauPayにチャージする。
 ④支払い額ちょうどになったauPay残高で支払う。

(実施結果)
2024-03-04〜2024-03-17 通常のauPay残高で支払う
2024-03-18 残高が6250円のところ、支払い額が8291円
      不足分を計算機アプリで計算すると、2041円
      不足分の2041円をチャージ
      支払い額ちょうどになった残高で支払い

Pontaポイントを使い切る方法>

 せっかくなので、Pontaポイントも使い切ることにした。手順は、以下の通り。
[方法A]:au/UqMobile契約に紐付くauPayアカウントを別に持っている場合
 au/UqMobile契約に紐付くauPayアカウントにauIDを統合することにより、auPay残高をゼロにしたauPayアカウントのPontaポイントを統合できる。
https://id.auone.jp/id/pc/guide/setting/unify.html

[方法B]:au/UqMobile契約に紐付くauPayアカウントを別に持っていない場合

(1)Pontaポイントは、残りが100ポイント以上残るようにして、auPay残高をゼロにする。
(2)「auPay残高をゼロにする最後の買物で付与されるPontaポイント」が付与されるのを待つ。西友で利用した場合、1週間ほど掛かる。
(3)西友などauPay残高で支払いができる店で、「残りのPontaポイント数」円以下で購入できる品物を購入する。この手順の詳細は、以下の通り。
①残りのPontaポイント全額をauPay残高にチャージする。このとき、Pontaポイントが100ポイント以上ないとチャージできない。
②auPay残高で支払う。

 これでPontaポイントもほとんど使い切ることができる。正確に言うと、残ったPontaポイント数と最後の「残りのPontaポイント数」円程度の品物購入で得られるPontaポイントは捨てることになるが、これは涙を呑んで諦める。

(実施結果)
 私の場合は、「au/UqMobile契約に紐付くauPayアカウント」を持っていないので、[方法B]になる。
2024-03-18 auPay残高をゼロにする最後の支払い8291円
2024-03-23 最後の支払いに対するPontaポイント付与
2024-03-25 Pontaポイント残高は192ポイント
      192PontaポイントをauPay残高にチャージ
      西友で税抜き178円[税込み192円]のコロッケをセルフレジで購入

 Pontaポイント残高の192ポイントを使い切った。パチパチ。

 多分、200円以上の支払いでないとPontaポイントは1ポイントも付かないと思うので、完全にPontaポイントも使い切ったことになるだろう。パチパチ。
      

<追伸>

(1)<Pontaポイントを使い切る方法>の[方法B]については、「実施する時点でのPontaポイント残高」と「購入する品物の価格」を見比べて決定する。もし、「実施する時点でのPontaポイント残高」が数円不足する場合は、以下のアプリで1日2〜3円補充できる。
Pontaアプリの「Ponta毎日動画
②auPayアプリの「毎日ポイント-動画ボーナス」
Pontaマンガ
(2)この記事の中でちょっとした仕掛けをした。仕掛けというほど大袈裟なものではないが、気が付くだろうか?仕掛けを見付けたいと思った人は探して欲しい。分かるかな、分かんねえだろうな。
[ヒント1]仕掛けを見付けるには、スマホ1台のみやPC1台のみでは難しいかも。多分、PC1台ではほとんど無理だと思う。
[ヒント2]コンビニの店員さんなら、仕掛けを見付けるのは簡単かも。
[ヒント3]仕掛けを見付けた人は、以下の情報を得られるだろう。
①究極のスマホ料金節約術
大谷翔平選手と徐走人の1ナノメートル以下の細〜~~い繋がり

三井住友カードゴールドで100万円修行:船旅の再度見直し

投稿日:2024-03-17

<これまでの船旅について>

 「三井住友カードゴールドで100万円修行」を船旅に喩えてきた。最初はフェリーでの出港だった。船旅の途中で、「auPayアカウントを複数発行することにより高速船に乗換えできる」と考えたのだが、想定外の理由で高速船の旅は断念することになった。
https://slowjogger.hatenablog.jp/entry/2024/01/09/080156
https://slowjogger.hatenablog.jp/entry/2024/01/16/082039
https://slowjogger.hatenablog.jp/entry/2024/01/22/081742

 代りにKyashの利用額を増額することにより、準高速船の旅をしようとした。
https://slowjogger.hatenablog.jp/entry/2024/03/01/084100

 しかし、Kyashの残念な仕様変更により、準高速船の旅も断念せざるを得なくなった。
https://invest-pt.com/kyash-anapay-terminated/
 
 「三井住友カードゴールドで100万円修行」の船旅ごとの月の利用額は、以下の予定だった。
①フェリーの旅:12.5万円
②高速船の旅:22.5万円
③準高速船の旅:17.5万円

 さて、この後の船旅はどのような旅になるのだろうか?
Kyashを利用するルートが閉鎖されてしまったため、4月以降の三井住友カードゴールドの月の利用額は、7.5万円になる。
④帆船の旅:7.5万円

 かなりゆっくりした船旅に変更になるが、1〜3月で78万円まで到達したので、6月までに100万円修行は成就できる見通し。
 

<追伸>

(1)Kyashの代りにバンドルカードが利用できるか
 Kyashの代りにバンドルカードが利用できるかどうかは、現在確認中。確認すべきことは、以下の通り。
三井住友カードゴールドからバンドルカードへのチャージが、100万円修行の対象支払いになるか?
②バンドルカードがAnaPayのチャージに利用できるか?バンドルカードの「Virtual Account」では利用できなかった。バンドルカードの「リアル+」で利用できるか?
(2)今後、Kyashをどうするか
 Kyashを単独で利用する予定はないので、使い切った後に解約する予定。
①残念ながらKyashのバーチャルカードの利用制限額を使い切ってしまっているため、Kyashの仕様変更期限である2024-03-20までに使い切ることはできない。
②ということで、220円の手数料が必要になるが、Kyashの残金は自分の銀行口座に出金する予定。
 

久しぶりに良い法律ができそう

投稿日:2024-03-05

<久しぶりに良い法律ができそう>

 2024-03-04、嬉しい記事を発見した。

<タイトル>
病院受付や口座開設がスマホ1台で マイナカードのスマホ搭載へ向け政府が関連法案提出へ
<リンク>
https://news.yahoo.co.jp/articles/70a182626f670a0b46e7f3ff84a0d1bbd3262114

 久しぶりに良い法律ができそう。ただし、実際の施行には、「スマホのみによるマイナ保険証」という記事で指摘したのと同様の指摘をしたい。
(指摘[その1]∶サービス提供時期はもっと早く)
(指摘[その2]∶サービス機能の開発はオープン&適正競争で)

スマホのみによるマイナ保険証」については、以下を参照のこと。
https://slowjogger.hatenablog.jp/entry/2024/03/03/082944

<追伸>

 マイナ保険証普及の低迷が続き、ようやくデジタル庁や政府も誤りに気付いたようだ。もっと早く気付くべきだったが、この方向転換は喜ばしい。
https://mainichi.jp/articles/20240206/k00/00m/010/072000c

auPay残高を使い切る方法を検討

投稿日:2024-03-04

<auPay残高を使い切りたい理由>

 「100万円修行の高速化を図るために行うauPayプリペイドカード複数枚発行には、au/UqMobile契約が必須である」ことを知らずに、「au/UqMobile契約に紐付かないauPayアカウント」を2つ作り、それぞれに約10万円をチャージしてしまった。
https://slowjogger.hatenablog.jp/entry/2024/02/07/113637

 ネット通販や西友などで、「au/UqMobile契約に紐付かないauPayアカウント」の1つで支払いをし、あと数回の西友での利用でそのアカウントの残高がゼロに近づく。そこで、残高を使い切ってそのアカウントを解除したい。

<auPay残高を使い切るのは難しい>

 auPay残高を使い切るのは結構難しい。理由は以下の通り。
①auPay残高から支払う場合、不足分を現金で補う支払いはできない。
②「au/UqMobile契約に紐付かないauPayアカウント」の場合、そもそも現金化できない。
③「au/UqMobile契約に紐付くauPayアカウント」の場合でも、現金化するのには手数料が掛かる。

 このような仕様になっているため、どんなに上手く支払いをしてもauPay残高を使い切ってゼロにするのは難しい。

<auPay残高を使い切る方法を検討>

 「au/UqMobile契約に紐付かないauPayアカウント」のauPay残高を使い切るには、どうしたら良いか?こんな方法を考えてみた。具体的な数字で示したほうが分かり易いと思うので、そうしてみる。
(状況A)現状の残高:23589円
(状況B)西友での週ごとの支払い:6000〜7000円
(状況C)西友での支払いは、「セルフレジまたはレジは人手だが、支払いは顧客が操作するもの」とする。

(1)1〜3回目は、支払額が残高未満なのでauPay残高で支払う。平均6500円とすると、最終残高は4089円になる。
(2)4回目は、以下の通り。
 ①実際の支払い額を確認する。例えば、実際の支払い額が6000円だったとする。この場合、1911円不足になる。
 ②1911円をauPayにチャージする。
 ③auPay残高で6000円支払う。

<追伸>

(1)この方法は、西友での支払いは「セルフレジまたはレジは人手だが、支払いは顧客が操作するもの」である必要がある。最後の支払いには少し時間が掛かるため。
(2)auPayへのチャージは最低額が1000円のため、最後にチャージする額は1000円以上である必要がある。

スマホのみによるマイナ保険証

投稿日:2024-03-03

<デジタル庁への要望の提出、嬉しい方向転換>

 2024-02-20に、デジタル庁への要望として以下のタイトルで、スマホのみでのマイナ保険証サービス提供のお願いをしたことを報告した。

デジタル庁への要望[その1]:スマホのみでのマイナ保険証サービス提供のお願い
https://slowjogger.hatenablog.jp/entry/2024/02/20/102855

 このお願いに対して、デジタル庁から直接の回答は、2024-03-02現在まだ来ていない。しかし、2024-03-02に読売新聞オンラインが「マイナ保険証、25年度にもスマホ搭載…診察券と統合・診療履歴確認もOK」というタイトルの記事を投稿していることを知った。
https://article.auone.jp/detail/1/3/6/379_3_r_20240302_1709359371504888

 まずは、嬉しい方向転換を喜びたい。2024-02-14に行ったマイナポータルへの問合せでは、「お問い合わせいただいたサービスを提供する予定はございません」という極めて残念な回答だった。
https://slowjogger.hatenablog.jp/entry/2024/02/19/082011

 この方向転換は嬉しいが、いくつかの指摘をしたい。

<いくつかの指摘>

(指摘[その1]∶提供時期はもっと早く)
 読売新聞オンラインの記事では、提供時期は2025年度中となっているが、遅くとも現状の健康保険証が廃止される2024-12までには提供すべきだと考える。なぜなら、「マイナンバーカードを利用したマイナ保険証」の利用が低迷していて、その理由と考えられる「使い勝手の悪さやセキュリティ上の不安など」があるためである。現状の健康保険証が廃止された後に、この「使い勝手の悪さやセキュリティ上の不安など」がある「マイナンバーカードを利用したマイナ保険証」利用期間は、極力ゼロにしないと大混乱が起きる恐れがある。
(指摘[その2]∶「スマホのみでのマイナ保険証サービス」機能の開発はオープン&公正な競争で)
 「スマホのみでのマイナ保険証サービス」機能については、まずどのような仕様にするかを全国民及び開発企業に公開し、開発企業に公正に競争して貰い、安くて使い勝手の良い機能を提供して貰える企業を選ぶ。なお、この際に応募した企業の応札価格や提供時期や提供機能などをすべて公開する。
 このような手順で開発を行えば、多分数ヶ月で、多くの人が満足できる「スマホのみでのマイナ保険証サービス」機能が安価に提供できると思う。

(指摘[その3]∶マイナ保険証はゴリ押しでは駄目)
 現状進めているマイナ保険証推進は、使い勝手が悪いままゴリ押ししているから普及が低迷している。使い勝手が良くなれば、不要に広告やポイント付与などを行わなくても、自然に普及していく。デジタル庁を含めて政府には、本来行うべき推進方法を実施して欲しい。
(指摘[その4]∶マイナ免許証もスマホのみのサービス機能提供)
 政府は、マイナ免許証も計画しているようだが、現状のマイナンバーカードを前提にした方法では普及しないだろう。マイナ免許証もスマホのみのサービスを提供すれば問題なく普及すると思う。

三井住友カードゴールドで100万円修行:予定と実績

投稿日:2024-03-01

三井住友カードゴールドで100万円修行:予定と実績>

 以下の目的で、先月から100万円修行の予定と実績を報告することにした。
===100万円修行の予定と実績報告の目的(ここから)===
 三井住友カードゴールドで100万円修行中である。目標達成を確実にするため、客月の予定と実績をグラフ化して、目に見える形にして自分自身の奮闘努力を促すようにしたい。100万円修行が完遂するまで、月初めに先月分の実績を示す。
===100万円修行の予定と実績報告の目的(ここまで)===

 先月の予定と実績報告をしてから、以下の状況変化があった。
(1)複数auID発行による複数auPayプリペイドカード発行条件の発覚
 100万円修行の高速化を図るために行う「auPayプリペイドカード複数枚発行」には、au/UqMobile契約が必須であることが分かった。
(2)複数auPayアカウントにチャージした残高の消費対策
 この条件を知らずに、「auPayプリペイドカードが発行できないauPayアカウント」に、既に20万円をチャージしてしまった。「auPayプリペイドカードが発行できないauPayアカウント」からWaonへのチャージできないため、auPay残高から直接消費する必要がでてきた。
https://slowjogger.hatenablog.jp/entry/2024/02/07/113637

 これらを考慮して、3月以降の計画について以下の通り変更する。
①「auPayプリペイドカードが発行できないauPayアカウント」へのチャージは行わない。
②代りに、楽天Edyへのチャージ額を5万円から10万円に増額する。
西友での楽天ペイ支払いについて、「auPayプリペイドカードが発行できないauPayアカウント」の支払いに変更する。また、税金の支払いやauPayマーケットなどで消費を図る。

 なおこの方法については、船の旅に喩えると高速船とフェリーの中間になるので、準高速船の旅と命名する。

 準高速船の旅を反映した3月以降の予定と2月分の結果を示す。以下の通り。

https://docs.google.com/spreadsheets/d/1u7veM0bPi9hh4rQe9x1Ay-2gzvLtwbQpXOh8JnQ_KVw/edit#gid=0

e-Taxシステムの面倒なところ∶還付金が納付されただけなのにそれを確認する手間の多さ

投稿日:2024-02-28

e-Taxシステムの面倒なところ∶還付金が納付されただけなのにそれを確認する手間の多さ>

 マイナポータルとe-Taxの連携機能がサポートされているが、まだ不十分な連携だと感じている。例えば、還付申告をe-Taxで行った場合、銀行に振込が行われたときに、以下のメールが届く。

<タイトル>
税務署からのお知らせ【国税還付金振込通知書に関するお知らせ】
<本文>
e-Taxをご利用いただきありがとうございます。
国税還付金振込通知書について、ご連絡があります。
詳細については、e-Taxへログインしていただき、「通知書等一覧」メニューよりご確認ください。
 (以下、省略)

この後、実際の国税還付金振込通知書の内容を確認するには、以下の手続きが必要になる。
e-Taxへログイン[この時、マイナンバーカードが必要]
②メインメニュー画面で「送信結果・お知らせ」をタップ
③「送信結果・お知らせ」画面で「通知書等一覧」をタップ
④「通知書等一覧」画面で「国税還付金振込通知書」から該当する通知書をタップ
⑤これでめでたく、「国税還付金振込通知書」が表示される

<改善提案>

(提案1)
 e-Taxへログイン時、「マイナンバーカードの代わりにスマホ電子証明書を利用したスマホのみでのログインサービス」を提供して欲しい。
(提案2)
 そもそも、このような振込通知はメール本文のみでその内容を知らせて欲しい。