slowjoggerのブログ

徐走人の雑記帳

ファミペイ期間限定ポイント:お勧めの消化方法

投稿日:2024-02-27

<ファミペイ期間限定ポイントの有効期限>

 ファミペイ期間限定ポイントは、付与されてからすぐに有効期限を迎えることが多い。しかたなく、捨ててしまうことがある。そういうときのお勧めの消化方法を紹介する。
 消化方法の候補については、消化しやすさを考慮して以下を条件とする。
①ファミマなど実店舗でなくインターネットで消化できる[ファミペイバーチャルカードで利用できる]
②利用時の金額について、最低額や単位の条件が厳しくない

<お勧めの消化方法>

<ベスト1>
 GarminPayでSuicaにチャージ。1円から1円単位でチャージできる。1円チャージの証拠写真は、以下の通り。

(追伸1)
 ファミペイ期間限定ポイントの1ポイントをファミペイバーチャルカードを利用して、GarminPayに1円チャージしたもの。
(追伸2)
 このファミペイ期間限定ポイントの1ポイントは、「毎日挑戦ゲーム」の「鬼越トマホークケンカを止めろ!」で取得したもの。

<ベスト2>
 Kyashにチャージ。100円から1円単位でチャージできる。
<ベスト3>
 SuicaアプリでSuicaにチャージ。500円から500円単位でチャージできる。

au/UqMobile契約に紐付かないauPayアカウント:auPayマーケットの支払いでも支障あり

投稿日:2024-02-21

au/UqMobile契約に紐付かないauPayアカウント>

 「auPayプリペイドカードが発行されない」というタイトルで、au/UqMobile契約に紐付かないauPayアカウントの問題点を、以下の記事で指摘した。
https://slowjogger.hatenablog.jp/entry/2024/02/07/113637

 今回、もう一つの問題点が発覚したので、その報告をする。それは、auPayマーケットの支払いにも支障があるという現象である。

<auPayマーケットの支払いでも支障あり>

 au/UqMobile契約に紐付かないauPayアカウントについては、auPayプリペイドカードが発行されないため、チャージしたauPay残高はWaonチャージには使えなくなった。このため、チャージしたものはauPay残高そのもので消費する必要がある。その1つとして、auPayマーケットで消費しようと考えた。
 欲しいスマホとしてMotolola Edge40があり、それがauPayマーケットで販売していることを見つけた。よし、これをauPay残高で購入しよう。購入手続きをしようとしたら、以下の問題が発生した。
(問題点1)
 ある商店では、支払い方法の選択肢に「auPay残高」が出てこない。
(問題点2)
 別の商店では、支払い方法の選択肢に「auPay残高」が出てくるが、決済手続きを進めていくと以下のエラーになる。支払い方法の選択肢に「auPay残高」が出てくる商店は、すべて同じエラーになる。

===発生するエラー(ここから)===
auかんたん決済 エラー>
お客さまのご契約内容により、こちらの加盟店は、ご利用いただけません。(MPLE0266)
===発生するエラー(ここまで)===

 調べてみると、(問題点1)は「auPay残高」支払いを行っていない商店ということで、「auPay残高」支払いを行っている他の商店を探すしかない。(問題点2)は、商店側かauPayマーケット側の制限か不明だが、セキュリティ上の制限でau/UqMobile契約に紐付かないauPayアカウントに対して出るエラーらしい。

 結局、au/UqMobile契約に紐付かないauPayアカウントについては、auPayマーケットで「auPay残高」支払いで消費することは難しそうだ。

<さて、どうしたものか?>

 「auPay残高 ネットショッピング」でGoogle検索してみると、以下のページが出てきた。
https://www.money-press.info/aupay-netshopping/

 この中で、「使える◯」になっている「エディオンネットショップ」に行ってみることにした。
https://www.edion.com/

 見事、「エディオンネットショップ」でau/UqMobile契約に紐付かないauPayアカウントの「auPay残高」支払いで、Motolola Edge40が購入できた。諦めなくて良かった。めでたし、めでたし。
 

デジタル庁への要望[その1]:スマホのみでのマイナ保険証サービス提供のお願い

投稿日:2024-02-20

<マイナポータルへの問合せとその回答の報告>

 昨日、以下の記事を投稿した。

マイナポータルへの問合せ:問合せ内容と残念な回答
https://slowjogger.hatenablog.jp/entry/2024/02/19/082011

 これは単純に質問とその回答である。普通ならば、質問したサービスを提供して欲しいと気が付くと思うのだが、ひょっとしたら気が付いていないかも知れない。じゃあ、気が付いて貰うために正式に要望を出してみよう。マイナポータルの所轄官庁はデジタル庁である。デジタル庁のホームページを見たら、「ご意見・ご要望」が出せるようだ。
https://www.digital.go.jp/contact

<実際に提出した要望>

 以下の通り。

===実際に提出した要望(ここから)===
デジタル庁への要望[その1]:スマホのみでのマイナ保険証サービス提供のお願い

 先日、「スマホのみでのマイナ保険証サービス提供予定」に関して、マイナポータルの「お問い合せ」を利用して問合せました。結果は、以下の通りでした。

<質問>2024年2月14日 13:14
 マイナカードの代わりにスマホ電子証明書を利用したスマホのみでのマイナ保険証サービスを提供する予定はありますか?あれば、提供予定時期を教えて下さい。

<回答>2024年2月18日 19:50
 お問い合わせいただきありがとうございます。恐れ入りますが、マイナポータルでは、お問い合わせいただいたサービスを提供する予定はございません。

<要望事項>
 マイナポータルでは提供予定がないとの回答ですが、マイナポータル監督官庁のデジタル庁へのお願いです。マイナ保険証の普及のためにも、「スマホのみでのマイナ保険証サービス提供」を実現して下さい。

<追伸>
 現状では「スマホ電子証明書を利用できるAndroid端末のみ」の提供ですが、マイナポータルへのログインはマイナンバーカードは不要になりました。これをマイナ保険証まで使えるようにするのに、何か問題があるのでしょうか?
 今の時代、スマホのみで電車やバスに乗ったり、様々な支払いができるようになっています。「マイナ保険証のみが物理カードを利用しなければならない」理由はないと考えます。
 セキュリティの観点からもマイナンバーカードを持ち歩く必要がなく、より安全にマイナ保険証が使えるようになると思います。
 サービス提供のご検討をお願いします。
===実際に提出した要望(ここまで)===

<追伸>

(1)問合せフォームの名前欄とメールアドレス欄は任意
 問合せフォームの名前欄とメールアドレス欄は任意になっている。残念ながら、回答が貰えるかどうかは不明なようだ。

(2)ひょっとしたら何らかの反応があるかも
 上記のような要望がたくさんデジタル庁に届けば、ひょっとしたら何らかの反応があるかも知れない。

マイナポータルへの問合せ:問合せ内容と残念な回答

投稿日:2024-02-19 更新:2024-02-19

<マイナポータルへの問合せ窓口>

 マイナポータルには、Web上で簡単に問合せできることをご存知だろうか?マイナポータルにログインし、「お問い合せ」から簡単に問合せできる。回答も同じページで確認できる。
 一方、現状の保険証は2024-12に廃止されることになった。好むと好まざるに関わらず、それ以降はマイナ保険証を使わざるを得ない。そこで、マイナ保険証についての素朴な質問をしてみた。
 実際に問合せをしてその回答を貰ったので、それを紹介したい。回答まで4〜5日掛かるので気長に待つ必要がある。

<具体的な質問とその回答>

 以下の通り。
<質問>2024年2月14日 13:14
 マイナカードの代わりにスマホ電子証明書を利用したスマホのみでのマイナ保険証サービスを提供する予定はありますか?あれば、提供予定時期を教えて下さい。

<回答>2024年2月18日 19:50
 お問い合わせいただきありがとうございます。恐れ入りますが、マイナポータルでは、お問い合わせいただいたサービスを提供する予定はございません。

<残念な回答>

 残念な回答である。今の時代、スマホのみで電車やバスに乗ったり、様々な支払いができるようになっている。「マイナ保険証のみが物理カードを利用しなければならない」理由はないと考える。セキュリティの観点からもマイナンバーカードを持ち歩く必要がなく、より安全にマイナ保険証が使えるようになると思う。

<追伸:マイナポータルの残念な回答の理由らしきもの>2024-02-19 追加

 一般社会ではできていることが何故、デジタル庁所管のマイナポータルではできない(しない)のかを考えてみた。
 まず、技術的な問題ではないことは明らかだ。実際にマイナポータルのログインでは、スマホ電子証明書を利用したスマホで実現できている。そうすると、政治的や政策的な理由になるだろう。スマホでのログインは提供するが、スマホでのマイナ保険証を提供したくない理由は何か?
 以降は、徐走人の個人的な考えになる。当たっているか、外れているかは各自で判断して欲しい。
①各病院や診療所に導入中の読取り機が売れなくなってしまう。
②マイナ保険証の導入の理由は、利用者の利便性向上よりも関連企業を優遇することである。この方針から考えて、スマホのみでのマイナ保険証は考えられない。
③マイナカードを持ち歩かなくなって安全になるという考えがあるが、安全性は問題ではない。如何に税金を使って関連企業を優遇するかが重要である。
 

iPhone vs Android端末:どちらに軍配?[音声入力編]

投稿日:2024-02-14

<第3弾:音声入力編>

 

 iPhoneでもAndroid端末でも、以前と比較すると音声入力の精度はかなり向上している。しかし、両者にはいわゆる個性や癖があるようだ。今回は、この検証を行ってみる。

<音声入力のサンプル>

 iPhone vs Android端末:どちらに軍配?[ポイ活での楽天キャッシュ取得編]
https://slowjogger.hatenablog.jp/entry/2024/02/13/100038

 「iPhone vs Android端末:どちらに軍配?」の第2弾として投稿した記事の最初に書いた以下の文章をサンプルとする。
===音声入力のサンプル[ここから]===
ポイ活において高還元率で楽天キャッシュを取得できる方法は、iPhoneを利用した場合か、それともAndroid端末を利用した場合か?
 多くのポイ活では、利用するスマホには関係なく取得できるが、一部のポイ活では片方しかできない場合がある。私が現在行っている、三井住友カードゴールドによる100万円修行で比較する。次の2つのルートを比較して、トータルの還元率がいくらになるか計算してみる。
===音声入力のサンプル[ここまで]===

<テスト環境>

(1)テストするiPhone
 ①ハードウェア:Apple iPhone13 mini
 ②OS:iOS 17.3.1
 ③テキスト入力ソフト:SimpleNote
(2)テストするAndroid端末
 ①ハードウェア:Samsung Galaxy S23 SCG19
 ②OS:Android14[One UI 6.0]
 ③テキスト入力ソフト:SimpleNote
(3)音声ソフト関連
 ①ハードウェア:Motorola moto g pro
 ②OS:Android12
 ③読上げソフト:音読さん 音声:たくみ 速度:1 高低:-14
 ④レコーダー:簡単ボイスレコーダー

<音声入力精度の確認方法[方法1:人間の声]>

 徐走人がサンプルを読上げて、簡単ボイスレコーダーで録音したものは、以下の通り。
https://drive.google.com/file/d/1siLW3dWK7xyIHD0Pgao5RfB8M2IX4LmQ/view?usp=sharing
https://www.dropbox.com/scl/fi/xpdg415csn9qie69yv58q/.wav?rlkey=oxz5vsssdrpod4e4mo2kz269d&dl=0

 結果は以下の通り。原文と異なる箇所は赤字で示す。
iPhoneの結果>
恋活において好還元率楽天キャッシュを取得できる方法はiPhoneを利用した場合かそれともアンドロイド端末を利用した場合かでは利用する。スマホには関係なく取得できるが、自分の割では片方しかできない場合がある。私が現在行っている住友カードコードによる1,000,000で比較する次の2つのルートを比較して、トータルの還元率がいくらになるか計算してみる。

Android端末の結果>
ポイ 活において 交換 現実楽天キャッシュを取得できる方法は iPhone を利用した場合か それとも Android 端末を利用した場合かつては利用する スマホには関係なく取得できるが 一部のポイ活では片方しかできない場合がある住友カード コードによる100万円 使用で 比較する次の2つのルートを比較して トータルの還元率がいくらになるか 計算してみる

<音声入力精度の確認方法[方法2:音声ソフト読上げ]>

 サンプルを音読さんで読上げて、それを録音したものは、以下の通り。
https://drive.google.com/file/d/19HYwaq1VxYcAU2Nnjh9fe0l1G-bjc4O3/view?usp=sharing
https://www.dropbox.com/scl/fi/39qezde1qh4q1z1k505i3/motogpro-14.wav?rlkey=fztsjj24q3bth8y15bxkc22b9&dl=0


 結果は以下の通り。原文と異なる箇所は赤字で示す。
iPhoneの結果>
おい勝において交換率楽天キャッシュを取得できる方法はiPhoneを利用した場合かそれともアンドロイド端末を利用した場合か多くの★欠如★利用するスマホには関係なく取得できるが、1部の★欠如★では片方しかできない場合がある。私が現在行っている三井住友カードゴールドによる1,000,000で比較する次の2つのルートを比較して、トータルの還元率がいくらになるか計算してみる。

Android端末の結果>
★欠如★楽天キャッシュを取得できる方法は iPhone を利用した場合か それとも Android 端末を利用した場合か多くの場合は関係なく取得できるが 一部のポイは片方しかできない場合がある私が現在行っている三井住友カード ゴールドによる100万円 修行で 比較する次の2つのルートを比較して トータルの還元率がいくらになるか 計算してみる

<音声入力精度の評価[方法1:人間の声]>

(1)「三井住友カードゴールド」が「住友カードコード」になってしまったのは、徐走人の滑舌の悪さが原因。
(2)Android端末の「修行」が「使用」になったのも、たぶん徐走人の滑舌の悪さが原因。
(3)iPhoneで、「ポイ活」が「恋活」になったのは面白い。

 評価:赤字の量からもAndroid端末の勝ち。

<音声入力精度の評価[方法2:音読さんで読上げ]>

(1)Android端末の「ポイ活において高還元率で」が抜けている。音読さんでは、この部分の読上げが聞き取りにくいようだ。
(2)iPhoneは、「ポイ活」という用語を知らないようだ。徐走人の声では「恋活」になり、音読さんでは「おい勝」になっている。ところで、「おい勝」って何だ?

 評価:赤字の量からもAndroid端末の勝ち。


iPhone vs Android端末:どちらに軍配?[ポイ活での楽天キャッシュ取得編]

投稿日:2024-02-13

<第2弾:ポイ活での楽天キャッシュ取得編>


 ポイ活において高還元率で楽天キャッシュを取得できる方法は、iPhoneを利用した場合か、それともAndroid端末を利用した場合か?
 多くのポイ活では、利用するスマホには関係なく取得できるが、一部のポイ活では片方しかできない場合がある。私が現在行っている、三井住友カードゴールドによる100万円修行で比較する。次の2つのルートを比較して、トータルの還元率がいくらになるか計算してみる。
①クレカ→AuPay→waon楽天キャッシュルート[iPhone限定&ミニストップ利用]
②クレカ→Kyash→AnaPay→楽天Edy楽天キャッシュルート[Android端末限定]
https://slowjogger.hatenablog.jp/entry/2024/01/09/080156

 「クレカの100万円達成で貰える1万円[1%]」と「楽天Pay支払いで取得できる1%」を含めると、以下の通り。

①クレカ→AuPay→waon楽天キャッシュルート
 1.5 0.0 1.0 1.0 [合計:3.5%]

②クレカ→Kyash→AnaPay→楽天Edy楽天キャッシュルート
 1.5 0.0 0.5 1.0 [合計:3.0%]

<結果>

 iPhone利用が3.5%でAndroid端末利用が3.0%なので、iPhoneの勝ち。ただし、iPhone利用ルートはミニストップ利用も必要なので、利便性は多少劣る。

<2つのルートを利用できるメリット>

 100万円修行対策として楽天ペイ利用を主な消費手段にしていて、AuPayプリペイドカードの制限などで十分な楽天キャッシュ取得ができていないと感じている方へ。
 iPhoneだけでなくAndroid端末も使えば、楽天キャッシュ取得額を簡単に増やすことができる。また、楽天Edyから楽天キャッシュへチャージする方法は、自分の生活環境にミニストップがない方にもお勧めできる。
 さらに、取得できる還元率は頻繁に改変される可能性が高い。最近でもKyashからAnaPayへのチャージ還元率が、0.2%から0%に変わった。このような改変が頻繁に起こる状況では、2つのルートを利用できるメリットは大きい。

iPhone vs Android端末:どちらに軍配?[マイナポータル編]

投稿日:2024-02-12

iPhone vs Android端末:どちらに軍配?>


 「iPhone vs Android端末:どちらに軍配?」シリーズを始める。iPhoneにしかできないことや、逆にAndroid端末でしかできないことがある。また、できることはできるが、どちらかの方が使い易いというものもある。徐走人は両方を所有していて、日常的に両方使っている。そこで、気付いたことを紹介していく。様々な勝負があり、勝負によっては片方でしかできない完封勝負もあれば、ほんの少しだけ片方が優れているだけという勝負もある。後者については、人によって評価が異なることもあると思う。あくまでも、徐走人の個人的な評価であることをお断りしておく。

<第1弾:マイナポータル編>

 第1弾はマイナポータル編である。この勝負は、現状では、Android端末の完封勝ちである。理由は、以下の機能がAndroid端末しかできないためである。
(質問)
マイナポータルにログインするとき、都度マイナンバーカードが必要ですか。
(回答)
スマホ電子証明書を利用することで、マイナンバーカードが手元にない状態でも、マイナポータルにログインすることができます。

 しかも、暗証番号を3回間違えると、地獄行きが決まる。
https://faq.myna.go.jp/faq/show/2404?category_id=13&site_domain=default

iPhoneしか持っていない方へ提案>

 スマホ電子証明書を利用できるAndroid端末は、かなり低価格のものでもあるようなので、地獄行きが決まる前に用意しておいたほうが良いと思う。

<マイナポータルの鬱陶しいログイン通知>

 チョットしたノウハウとして、マイナポータルの鬱陶しいログイン通知を来なくなる方法を紹介する。

★鬱陶しいログイン通知を来なくなる方法★
 マイナポータルにログインし、「メニュー-アカウント設定(利用者登録変更)-メール通知の希望」で「ログイン通知」のチェックを外す。


<参考資料>

faq.myna.go.jp
faq.myna.go.jp

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