slowjoggerのブログ

徐走人の雑記帳

auPayプリペイドカードが発行されない

投稿日:2024-02-07

<auPayプリペイドカードが発行されない>

 100万円修行の高速化対策として、auIDを複数発行して、1ヶ月にauPayにチャージできる額を増やす方法を紹介した。
https://slowjogger.hatenablog.jp/entry/2024/01/22/081742

 この方法に従って、以下の通りauPayプリペイドカードを追加で2枚発行する手続きを行った。

2024-01-21 「本人確認申請」及び「auじぶん銀行との連携受付」完了 
2024-01-23 【au PAY】本人確認照査完了のお知らせ[メールコードS4104]受信
2024-02-04 2週間経過してもauPayプリペイドカードは届かず

<auPayへ問合せ>

 通常は1週間程度で届くハズなので、これはおかしい。どんな理由で遅れているのだろうか?2024-02-05、auPAYへ問合せてみた。問合せ結果は、以下の通り。
(1)auPayプリペイドカード発行申請はされている。
(2)しかし、理由は不明だが発行処理は中止状態である。
(3)電話で対応したスタッフが、申請したauIDでauPayプリペイドカード発行手続きを試みたが、エラーになり失敗する。
(4)原因が分からないので、調べて2〜3日で報告する。
(5)折返し電話番号を知らせた後に、電話に出られなかった場合、留守番電話にコメントを残して欲しいと伝えると、再生に料金が掛かるが良いかと聞かれた。どうやら、電話相手は私がau電話などを使っていると思っているらしい。違う。楽天モバイルなので、料金は掛からない。しかも、使い易い。
https://slowjogger.hatenablog.jp/entry/2024/01/18/064252

<auPayの調査結果>

 2024-02-06に、昨日の問合せに対して回答があった。以下の通り。
(1)auPayプリペイドカード発行は、au/UqMobile契約がない顧客は1枚しかできない。
(2)au/UqMobile契約がある顧客は、最多で3契約できるため、3枚のauPayプリペイドカードを発行できる。
(3)auじぶん銀行との連携も受付完了となり、本人確認完了メールを受信してから約2週間が経過しても、2枚目のauPayプリペイドカード発行不可の連絡をしなかった理由は?
→システムとしては受付済みだけの連絡しかできないのでしていない、利用できるかどうかは顧客が自分で確認して判断して欲しいとのこと。
 ★徐走人の指摘★
  これはおかしい。クレカ発行依頼でも申請受付連絡の後に、必ず可否連絡がある。auPayシステムでauPayプリペイドカードを発行の可否が判明した時点で連絡して欲しい旨の改善を要望すると伝えた。
(4)4月にauPayの改変を予定していて、磁気カードの代りにバーチャルカードになると思うが、発行条件は現状と同じでau/UqMobile契約がない顧客は1枚しかできないのか?
→多分、変わらない。
(5)auPayプリペイドカードが発行できると考えて、複数のauPayアカウントを作った。auPayプリペイドカードが発行できないアカウントを整理するには、どのような手続きが必要か?
 →基本的には、auPay残高を消費するしかない。しかし、一度だけという制約はあるが、以下の方法でauじぶん銀行の連携を切替えることはできる。
①auPayプリペイドカードが発行済みのauPayアカウントのauPay残高を使い切るか、auじぶん銀行へ出金するかして、0にする。
②auPay問合せ窓口に電話連絡して、auじぶん銀行の連携切替えを依頼する。このとき、残高が最も多いauPayアカウントへ切替える。
③以降は、切替えたauPayアカウントを使っていく。

<対応策>

 前節のauPayの調査結果から、追加した2つのauPayアカウントにはauPayプリペイドカードが発行できないので、以下の対応が必要になる。
(1)追加した2つのauPayアカウントからWaonへのチャージはできないので、auPay残高そのものを消費する。
(2)現状ではauPay残高で購入する額は、2000円/月程度しかない。追加した2つのauPayアカウントに、既に20万円をチャージしてしまった。このペースで20万円を消費するには、100ヶ月[8.3年]掛かる。
(3)従って、来月以降はクレカから追加した2つのauPayアカウントへのチャージは行わない。かつ、貯まった20万円を消費するため、税金の支払いやauPayマーケットなどで消費を図る。
(4)auじぶん銀行の連携を切替えることにより、残高が最も多いauPayアカウントを使うことにする。
(5)来月以降は、以下の何れかを採用するか検討する。
 ①高速船からフェリーに戻す。
 ②Kyash→AnaPay→楽天Edyルートのチャージ額を増やす。
 ③UqMobileを2つ契約して、auIDを2つ追加してauPayプリペイドカードを追加発行することにより、高速化を維持する。ただし、UqMobileを維持するには最低でも1回線で2000円程度の料金が掛かるので、UqMobile契約については1ヶ月で解約する。

<大切な注意事項>

(1)上記の通り、100万円修行の高速化を図るために行うauPayプリペイドカード複数枚発行には、au/UqMobile契約が必須であることが分かった。
(2)UqMobile契約について1ヶ月で解約するのは、再契約ができなくなるなどの弊害が起きる恐れがある。