スマートウォッチ「Garmin venu 2 plus」の購入

投稿日：2022-11-10

＜新しいスマートウォッチの購入検討＞
＜スマートウォッチで何をしたいか？＞
＜Google Pixel Watch vs Garmin venu 2 plus：Garmin venu 2 plusを選んだ理由＞
＜Garmin venu 2 plusを1週間ほど使ってみた感想＞
＜ウォッチフェイスの自作＞
＜参考資料＞

＜新しいスマートウォッチの購入検討＞

　最近、スマートウォッチ「Garmin venu 2 plus」を購入した。その経緯を説明したい。
(1)スマートウォッチ利用経歴
Garminのスマートウォッチは既に持っていて、ジョギングのときのみに使っている。
①2014-09〜2018-11：epson WristableGPS SF-510
②2018-11〜2022-10：Garmin INSTINCT。
(2)最近のスマートウォッチについて
①2022年10月のGoogle Pixel Watch発売の発表で、最近のスマートウォッチはかなり進化していることを知った。
②スマホの代わりにスマートウォッチでモバイルSuicaが使えれば便利そう。また、4G LTEモデルのみだが、スマホがなくても電話ができるようになったらしい。ただし、スマホがなくても電話ができるのはauとソフトバンク本体の通信契約のみとのこと。
③新しいスマートウォッチ購入はあきらめるか、それともスマホと接続させた状態で使うWi-Fiモデルを買うか?もしWi-Fiモデルを選ぶならば、Google Pixel Watchじゃなくて、他のメーカーでSuica対応のスマートウォッチはどうか？

＜スマートウォッチで何をしたいか？＞

　自分の要求に合うスマートウォッチを探すため、新しいスマートウォッチで自分は何をしたいのかを考えてみることにした。
①ジョギングの記録を取りたい。
②電車やバスなどにスマホを出さないで乗降したい。
③電話するときにスマホを出さないで通話したい。その時、ワイヤレスイヤホンなどはしたくない。
④バッテリー持ちは数日から一週間は欲しい。
⑤ＧＰＳの感度が良いものが欲しい。
⑥スマホがなくてもスマートウォッチだけで電車やバスの乗降や電話の通話もできれば便利だが、出かけるときは、スマホを一緒に持って出かけることが多い。

＜Google Pixel Watch vs Garmin venu 2 plus：Garmin venu 2 plusを選んだ理由＞

　以前のGarminスマートウォッチの利用で、ＧＰＳの感度が良いことやバッテリー持ちが良いことに満足していた。そこで、主にGarminのスマートウォッチの中でSuicaが使えるものを探していたら、Suica機能付きで、Garminで初めてマイクとスピーカーをそなえて通話ができるvenu 2 plusが2022年4月に発売されていることを知った。
　
　「スマートウォッチで何をしたいか？」で述べた使い方を考えると、Google Pixel WatchよりGarmin venu 2 plusのほうが、自分の要求仕様に合っている。また、格安SIMやpovoなどで、近い将来にスマートウォッチ単体で通話やデータ通信が可能な機能がサポートされる見通しはなさそう。
　結局、Garmin venu 2 plusをmoppy経由で楽天市場のTHE WATCH SHOPで購入することにした。moppyで１％、楽天市場のTHE WATCH SHOPで1700円分程の楽天ポイントが戻る。
　

＜Garmin venu 2 plusを1週間ほど使ってみた感想＞

①スマホを出さずに電車やバスに乗降できるのが嬉しい。
②スマホを持たなくても電車やバスに乗降できることやコンビニなどで買物ができることが心強い。
③スマホを出さずに電話を掛けられるのが嬉しい。
④ジョギング中に心拍数を確認できるので、負荷を客観的に把握できる。
⑤ジョギングの結果を見ると、休憩と徒歩の時間が分かるのが面白い。
⑥好みのウォッチフェイスを選べるだけでなく、ウォッチフェイスを自分で作れるのも良い。
⑦有機ELが綺麗で指で操作できるのが良い。Garmin INSTINCTではすべての操作はボタンで行っていたが、ボタンと画面操作を組合せで操作するので、かなり使い易い。
⑧無駄なバッテリーロス対策のための画面表示＆非表示方式が工夫されている。　
⑨睡眠時の質を評価＆採点してくれる。

　今までのスマートウォッチは主にジョギングの時のみ使用していたが、Suica機能が付いたり、睡眠時の質の評価＆採点機能などにより、使う頻度が多くなりそうだ。

＜ウォッチフェイスの自作＞

　ウォッチフェイスは、アナログでシンプルなものを自作した。

　ちなみに、このウォッチフェイスは既に登録されているウォッチフェイスやConnect IQ に登録されているウォッチフェイスに気に入ったものが見当たらなかったので、自作した。オンラインマニュアルに作成方法が書いてあるので、そのマニュアルに従って５〜６分で作ることができた。アナログでシンプルなものが好み。また、秒針はいらない。