slowjoggerのブログ

徐走人の雑記帳

povoトッピング:複数トッピング適用時に有効期限が短いトッピングを使い切ったときに、有効期限が長いトッピングを使い始めないようにする方法

投稿日:2023-07-02

<タイトルが長過ぎると思った方へ>

 申し訳ない。短くしたかったのだが、できなかった。謝罪に替えて、実例で説明したい。2023-06-30現在、以下の2つのpovoトッピングを適用中である。
①有効期限が2023-10-01の購入トッピング[購入金額1111円で、残データ量は870MB]
②有効期限が2023-07-03のギガ活ボーナス[5月のクリエイトSD利用で取得したデータで、残データ量は300MB]

 ギガ活ボーナスは有効期限も短いし、使い切ったほうが良いが、1GB1111円で購入したトッピングは細く長く使いたい。通常の使い方では、勿体ない。「レジでバーコードを表示させようとしてできなかったときの予備SIM」や、「他のSIMのデータ使用量が制限値に達した場合などの予備SIM」として使いたい。

 ということで、ギガ活ボーナスを使い切った後は、povo以外のSIMを使いたい。しかし、残念ながらpovoアプリに表示される残データ量はオンタイムのデータ量ではなく、数時間経ってから最新の残データが表示されることが多い。なので、povoアプリに表示される残データ量は役に立たない。どうするか?

<有効期限が短いトッピングを使い切った時点でpovoデータ通信を制限する方法>

 多分Android限定だと思うが、以下の手順で有効期限が短いトッピングを使い切った時点でpovoデータ通信を制限できる。
①設定アプリのpovoに割当てているSIMの「接続-データ使用量-モバイルデータ使用量」で、現在使用済みのpovoデータ使用量を確認する。
②有効期限が短いトッピングを有効にする。
③「現在使用済みのpovoデータ使用量」+「有効期限が短いトッピングのデータ量」を計算して、制限を掛けたいデータ使用量を出す。
④設定アプリのpovoに割当てているSIMの「接続-データ使用量-測定開始日と使用量警告」で、「データ制限を設定」をオンにし、「データ制限」を③で算出した制限値を指定する。

注意1:Androidのバージョンやスマホ提供会社によっては、メニューやメニュー項目が異なることがある。上記の説明は、Galaxy S23[Android13]の場合の表記である。自分の環境に合わせて、理解して欲しい。
注意2:この説明文は、いつも利用するイタリアンレストランでピノノワールのハーフボトルを飲み終えた状態で書いているので、もし間違いがあれば、指摘して欲しい。なお、私は飲酒しても、どこかの千葉県のどこかの長生村のどこかの議長さんみたいに人の首を絞めたりする趣味嗜好はないので、ご安心下さい。