slowjoggerのブログ

徐走人の雑記帳

AndroidスマホからiPhoneへの機種変更実施:Galaxy S23→iPhone13 mini

投稿日:2023-07-08

<iPhone13 mini購入と楽天モバイル再契約>

 iPhone13 mini購入し、楽天モバイルを再契約することを報告した。
https://slowjogger.hatenablog.jp/entry/2023/06/22/081032

 予定通り、2023-07-01に電車とバスを乗り継いで楽天モバイルショップに行き、購入&契約手続きを行ってきた。予約時間の30分前に店についた。30分も前なので、店の中をぶらついて、並べられているスマホを眺めたり、受付機械の場所をみていたりしていると、店員から声を掛けられた。予約をしたものだと告げると、名前を聞かれ答えると、すぐに手続きできるとのこと。
 今まではスマホ購入も回線契約もインターネットで行ってきたので、対面で行うのは久しぶりの経験だった。スマホと回線契約の説明、確認事項のチェック、スマホ開封と確認、楽天会員アカウントのログイン、クレカの指定、いくつかのオプションの説明と加入可否[すべて否と回答}、最後に対応した店員が店内から出てきて、袋に入れた説明書やスマホの箱などを手渡して挨拶、すべてで30分くらいだったと思う。事前に購入していたスマホケースに入れて持ち帰った。
 モバイルショップ利用の感想としては、丁寧な説明とかなり厳重なチェックは、客側だけでなく店側をも守るための仕組みなのだと感じた。少しスマホの仕組みや回線契約などの知識があるものにとっては、いらないと感じた。同じ値引きがあれば、インターネットで購入できる方が嬉しい。しかし何事も経験なので、「私にはあまり必要ではない」ということを知れたことは良かった。
 「私にはあまり必要ではない」ということを知るのに掛かったコストは、バス&電車代が1118円で、4時間という時間である。

<前回の機種変更と今回の機種変更の違い>

 約2ヶ月前にGoogle Pixel5からGalaxy S23に機種変更した。 https://slowjogger.hatenablog.jp/entry/2023/05/12/064946
 今回は、Galaxy S23からiPhone13 miniへの機種変更である。前回の機種変更と今回の機種変更には、以下の大きな3つの違いがある。
①前回はAndroidスマホ同士の機種変更だが、今回はAndroidスマホからiPhoneへの機種変更である。
②デュアルSIM運用が、「日本通信+povo」から「日本通信楽天モバイル+povo」に変更になる。
③前回はほぼ全面的な機種変更だが、今回は外出時用のスマホiPhoneに替えるという部分的な機種変更である。従って、外出時に使わない機能については、引き続きGalaxy S23で実行することになる。

<SIMの入替え>

 iPhone13 miniを楽天モバイルショップで購入して楽天回線を契約した時点で、iPhone13 miniのeSIMに楽天モバイル回線は設定済みになっている。日本通信は物理SIMカードなので、Galaxy S23に刺さっているSIMカードをiPhone13 miniに差し替えて、日本通信用プロファイルをダウンロード&インストールする。一方、povoはeSIMで利用しているので、iPhone13 miniに変更するには、eSIMの再発行が必要になる。物理SIMカードもeSIMも、AndroidiPhoneとではAPN設定方法が異なる。AndroidではAPN設定は手動で行うが、iPhoneではプロファイルをダウンロード&インストールする形になる。

<外出時に利用するアプリの選定>

 前回のGoogle Pixel5からGalaxy S23への機種変更では全面的な変更なので、すべてのアプリを移行した。しかし、今回のGalaxy S23からiPhone13 miniへの機種変更では、外出時に使うアプリのみを移行する。そこで、複数スマホで併用利用できないアプリでかつ外出時に使うアプリについては、どのアプリが対象になるかを見極める必要がある。主に、以下のアプリが移行対象になる。
①Line
②各種バーコード決済[auPay、PayPay、LinePayなど]
電子マネー[Suica楽天Edy]
④外出時に利用するポイ活アプリ[JrePoint、Ponta、トリマ、Tポイントなど]
⑤GarminConnect
⑥SIM関連アプリ
⑦電子錠アプリ[KeyWe、セサミ]
⑧監視カメラや火災報知器アプリ
お薬手帳&処方せん送信アプリ
⑩ウォレット関係
⑪飲食店アプリ
⑫Dアカウント設定
Eneosサービスステーションアプリ

 逆に、以下のアプリは移行せずGalaxy S23で利用できそう。
①銀行証券関係
②クレカ関係
③健康管理関係

 一方、以下のようなアプリは、複数の端末で利用できる。
GMail
②乗換案内
③テレビ&ビデオアプリ
④ゲーム
Googleドライブ
⑥ユーチューブ
Webブラウザ

<移行作業実施>

 移行するアプリを限定したことにより、前回の移行作業と比べて、移行作業の手間や時間が半分か1/3程度で済んだ。多少手間取ったのは、以下など。
スマホAndroidからiphoneに変わったことによるSIM設定方法が違うこと。
楽天Edyの残高の移行方法。
③SBI新生銀行スマホ機種変更時のスマホ認証手続きが面倒だったこと。