投稿日：2023-04-24
＜Line Outの5月末終了と代替IP電話探し＞
Line Outが5月末で終了することと、代替のIP電話を探す必要があることを紹介した。
https://slowjogger.hatenablog.jp/entry/2023/03/23/075240
そこで、いくつかのIP電話の通話料金を比較してみたい。
＜比較的料金が安いIP電話の候補＞
IP電話で比較的料金が安い候補を挙げてみる。
①SMARTalk
②Viver Out
③LaLa Call
④G-Call050
⑤My050
⑥050 plus
⑦Line Out
IP電話ではないが、上記に加えて日本通信とpovoと楽天リンクを含めて、通話料金を比較してみる。
＜IP電話別の通話料金比較：通話料金見積りツール＞
IP電話の通話料金を比較するため、「IP電話：通話料金見積りツール 」を作成した。下記の通り。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1XO4QER_7r89CiJGo9rAPiSMR7sA_Tj-zwf7MhJxOplw/edit#gid=0
この見積りツールで試算すると、5月末で終了するLine Outが最も安い。しかも、通話品質も問題ない。極めて、残念。
次に安いViver Outの通話品質を確認中だが、呼び出しに時間が掛かったり声が聞きづらいことがある。
3番目に安いLaLa Callはmineo利用者などでなければ、申込みできない。
それにしても、楽天リンクを除く携帯電話会社の通話料金は、日本通信もpovoもIP電話の通話料金と比べると高い。ある程度の時間を携帯電話会社で通話利用するならば、掛け放題オプションが必須になりそう。
さて、どのIP電話をLine Outの後継にしようか？
＜スマホ料金予測算出ツールの変更＞
変更後のIP電話はまだ決めていないが、IP電話を変更することに伴い、スマホ料金予測算出ツールも変更する。次の通り、以下の2項目を変更する。
(1)Lineout：固定電話宛
通話料金A：通話単価x通話時間+月額基本料
(2)Lineout：携帯電話宛
通話料金B：通話単価x通話時間+月額基本料
通話時間だけでなく、通話単価と月額基本料も入力できるようにして、利用するIP電話を選べるようにする。
例えば、「Lineout：固定電話宛」ならば「通話単価=3」「月額基本料=0」で、「Lineout：携帯電話宛」ならば「通話単価=14」「月額基本料=0」とする。
また、「050 plus：固定電話宛」ならば「通話単価=2.93」「月額基本料=330」で、携帯電話宛も「050 plus：携帯電話宛」ならば「通話単価=17.6」「月額基本料=0」とする。
さらに、固定電話宛のみ利用する場合、短時間の電話は「SMARTalk」で行い、長時間の電話は「Viver Out」で行うというケースは、「SMARTalk」分は「通話単価=17.6」「月額基本料=0」、「Viver Out」分は「通話単価=3.63」「月額基本料=0」として、算出する。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1gBlaTjxs2Qe51fJfxeJPXusyEKw45qigU-trPywSE2M/edit#gid=127861864
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1_enDdoxAFCAUPI8Oh1uQsBkyI-esmpG1xw1vhE9S26w/edit#gid=127861864
