投稿日:2022-05-25
<細かいところにちょっとした気遣い>
povo2.0の利用停止&契約解除の最終対応したという記事を書いた。
https://slowjogger.hatenablog.jp/entry/2022/05/23/081923
最終対応として、1つは解約して1つはデータトッピング購入により継続することにした。このとき、povoシステムのちょっとした気遣いを感じた。それを紹介したい。
<トッピング購入時のちょっとした気遣い>
データ使い放題(24時間)を購入すると、その有効期限が切れるまで、データ使い放題(24時間)メニューが表示されない。再度購入してしまうミスを防ぐ良い仕様だと思う。
<解約時のちょっとした気遣い>
解約そのものはpovoアプリではできない。povoウェブサイトから行う必要がある。しかし、「ヘルプ」の「手続きーpovo2.0回線の解約は、どのようにできますか?」からリンクがあるので、ほぼpovoアプリから行うのと同様の操作感でできる。できれば、ヘルプよりもメインの「契約管理」にもあったほうが良いかも。
解約手続きも簡単で20:00までに行えば、即解約できる。ahamoなど手続きの面倒さで解約を断念させようとするような小賢しい罠もない。
最後に解約することになった理由に関するアンケートも自然で、不満に感じていて改善して欲しいことを素直に記入できた。
(解約の理由)
データトッピングの有効期限をなくして欲しい。1GBの有効期限は少なくとも1ヶ月は欲しい。
<神は細部に宿る>
「神は細部に宿る」という表現がある。物の本質は細かい部分に気を付けることが大切という主旨だと思うが、povoのこの細かい気遣いはそれを感じる。
povo2.0の提供開始時点と比べると、かなり改善されたように感じる。
①チャットによる問合せで、素早く回答が返るようになった。
②Simの再発行などはpovoアプリのみで完結するように改善された。
しかし、ギガ活エントリーが済んでいるかの確認が面倒などのさらなる改善点もあるように思う。楽天モバイルの1GB未満0円廃止でpovo契約が爆増しているようだが、細かい部分まで気を配って利用者の心を掴むように頑張って欲しい。