投稿日：2022-12-21
＜この記事を読むべきか否か？＞
タイトルを見て、「月額料金無料のpovo」も楽天モバイルに倣って遂に月額料金を取るようになるのかと考えた人。違います。povo2.0のシステムは、何も変わりません。
「ほとんどトッピングしない人」がpovo2.0を継続して使い続けるのに、月額に換算するといくら掛かるのか、povo時間を考慮するとどういう月額料金になるのかを検討するという企画です。この企画に興味ない人は、以降の記事は何の役にも立たないので、ここでお帰り下さい。
＜月額料金見直しのポイントと見直し結果＞
以前、以下のページで「ほとんどトッピングしない人」がpovo2.0を継続して使い続けるのに、最低で月額37円掛かることを示した。
https://slowjogger.hatenablog.jp/entry/2022/03/07/141703
今回、次の２つの観点から見直してみる。
①実際に購入するトッピングは、私の場合は「smash.使い放題パック（24時間）：220円」ではなく「データ使い放題（24時間）：330円」。
②povoには不思議なpovo時間というものがあるようで、「180日間有料トッピング購入なし」ルールがあるが、実際には220日後に「利用停止＆契約解除の事前予告通知」が来る。さらに、その通知から9日後に利用停止になる。
povo公式ページの仕様通りであれば、見直し月額料金は55円[330÷6]になるが、povo時間を考慮すれば、330円で「220+9」日間利用できることになる。これを月額に換算すると、以下になる。小数点以下、四捨五入。
330÷((220+9)÷365×12)=44円
(結論)
見直し前：37円
見直し後：44円
