投稿日:2022-05-18
- <究極のスマホ料金節約術改訂版の必要性>
- <改訂版策定のポイント>
- <改訂版策定の新条件>
- <新条件に合う通信会社&プランの候補>
- <新条件に合う通信会社&プランの比較>
- <究極のスマホ料金節約術改訂版の決定>
- <参考資料>
<究極のスマホ料金節約術改訂版の必要性>
「スマホ月額料金を0〜390円にするゾ!」として「究極のスマホ料金節約術」を紹介した。
https://slowjogger.hatenablog.jp/entry/2022/03/07/141703
しかし、2022-05-13に楽天モバイルから「1GB未満は0円」の7月廃止が発表された。10月までは実質0円になるようだが、それ以降は1078円になる。このままでは、究極のスマホ料金節約が行えなくなる。そこで、究極のスマホ料金節約術の改訂版を出す必要が出てきた。条件を含めて、考えてみる。
<改訂版策定のポイント>
通常、毎月のデータ使用量が1〜2GBで、かつ楽天リンクにより電話かけ放題という破格の恩恵を受けることができたので楽天モバイルをメインで使っていた。このため、以下の条件を設定していた。
(条件1:データ使用量)2GB未満
(条件2:電話)かけ放題
(条件3:利用スマホ)デュアルSIMスマホ
しかし、楽天モバイルが最低でも1078円になるということで、条件を見直すことにする。
普段のスマホ利用を考えると、データ使用量は月に0.6〜1GB、電話通話時間についてはかなり少ないがたまに問合せなどで長電話することがある。また、最近は楽天リンクではパートナー回線によるローミングサービスから楽天回線によるサービス切替の影響により、電話できなくなる頻度が多くなっていることも考慮したい。
<改訂版策定の新条件>
前節で述べた改訂版策定ポイントに従い、条件を以下に設定する。
(条件1:データ使用量)2GB未満
(条件2:電話)できるだけ低額に抑える
(条件3:利用スマホ)デュアルSIMスマホ
<備考>
デュアルSIMスマホは、リスク対策として維持する。
<新条件に合う通信会社&プランの候補>
前節で述べた新条件に合う候補の通信会社&プランをあげてみる。低容量で比較的安価なプランとして、以下を検討したい。
①日本通信合理的シンプル290
②IIJmioギガプラン
③LINEMOミニプラン
④povo2.0
⑤楽天モバイル
さらに、電話かけ放題の代わりにIP電話のMy050による通話料削減を図る。
<新条件に合う通信会社&プランの比較>
前節で挙げた通信会社&プランについて、初期費用・月額基本料・通話料・1年利用時の平均月額をまとめると、以下の通り。
<究極のスマホ料金節約術改訂版の決定>
メイン:日本通信合理的シンプル290
サブ:povo
IP電話:ブラステルMy050
これにより、以下のスマホ環境が得られる。
(データ使用量)2GB未満
(固定電話への電話)2時間未満
そして、各種手数料を含めた1年間利用した場合の平均月額と通話料は、以下の通り。
(1年間利用した場合の平均月額)565〜785円
(通話料)0〜420円
「ぶっちゃけ、0円でずっと使われても困る」らしいので、楽天モバイルとは一旦(あるいは永遠?)、サヨナラをしよう。楽天モバイルから日本通信への乗換えは、8月末に実施するつもり。9月や10月はポイントで戻るらしいが、その条件がよく分からないため。
最後に、楽天モバイルは2年以上無料で使わせてもらった。ありがとう。もし、プラチナバンドが使えるようになるか、または日本通信より安い月額料金になれば再乗換えするかも。
<備考>
povoはサブとして利用する。povoのギガ活などを利用して、日本通信合理的シンプルのデータ使用量の削減を図るが、日本通信1GBで足りなくなった場合は、日本通信の追加1GB[220円]を購入する。上記平均月額はpovo維持費を含んでいないので、6ヶ月に1回の頻度で2〜300円程度の維持費が必要になる。