投稿日:2021-11-30
<湘南ケーブルネットワークへの問合せ>
インターネットプロバイダーとして利用している湘南ケーブルネットワークへの問合せを行った。迷惑メールの設定方法で分からないことがあり、電話で問合せたのだが、結局、2度電話することになった。
1度目と2度目で違う担当者が対応することになったが、両方ともにリモート操作によるガイド[SCNリモートサポートサービス]を勧めてきた。1度目もあまり必要性を感じなかったが、対応する係りの人が「複雑な操作があるのでリモート操作によるガイドが良い」と言うのでそれに従った。 ところが案内に従って操作を進めていくうちに、こちらが聞きたい事とは違う案内をしていることに気づいた。 結局自分がやりたいことはリモート操作などは必要なく、簡単に自分で操作できることだった。
この1度目の電話で45分も電話した。しかもこの電話は050の IP 電話で通話料のかかる電話だった。
時間はかかったが1度目の問合せで概ねやり方が分かったのだが、あまりにも長い時間かかったので問題を解決するための操作が少し分からなくなったので、2度目の電話をして問合せをすることになった。
そうすると2度目の電話でも担当者が異なるにもかかわらず、再びリモート操作によるガイドを提案してきた。
そこでこれは2度目の問合せでありリモート操作によるガイドは不要とのことを伝えると、なぜリモート操作によるガイドはいらないのかと逆に尋ねてきた。 前回の問い合わせの経緯を説明すると理解したとのこと。
<何故、リモート操作によるガイドを執拗に勧めてくるのか>
電話し終えて少し考えてみると、なぜこんなにもリモート操作によるガイドを執拗に勧めてくるのかが疑問になった。 この湘南ケーブルネットワークの設定関係問合せの電話番号を Google で検索してみると、 au の IP 電話であることがわかった。 なるほど、そういうことね。
湘南ケーブルネットワークは、au と提携してケーブルプラス電話という固定電話サービスを提供している。想像だが、 提携先であるau から IP 電話によるリモート操作によるガイドを進めるよう依頼されているのだろう。 原因が分かったみたいで、メデタシメデタシ。
(追伸)
湘南ケーブルネットワークの設定関係問合せの電話番号には、固定電話からかけられるフリーダイヤルも用意されているが、フリーダイヤルでは IP 電話と同じように執拗にリモート操作によるガイドを勧めてくるのだろうか?